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あなたはどっち?「痩せる朝食」「太る朝食」を専門家が解説!

  • 2019.10.10
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“痩せるためには朝食が大事”だということは知ってはいても、その理由やどんなメニューが最適なのかまではわからないという方も多いのでは?今回は睡眠栄養指導士・食育指導士の内藤 絢先生に、痩せる朝食と太る朝食について詳しく教えていただきました!

ダイエット中に朝食が大事だと言われる理由

体内時計のスイッチが入り内臓が活発化

朝食を食べることで体内時計のスイッチが入ります。スイッチが入ると身体のサイクルが良くなり、内臓が活発に動くことで、老廃物の排出力が高まります

体温が上がり代謝が促進される

食事を摂ることで体内に熱が生まれ、体温が上昇して代謝がアップ!痩せやすい身体作りにつながります

睡眠の質が高まる

質の良い睡眠の準備は、実は朝に始まっていることをご存知でしょうか。朝食に大豆製品などの植物性タンパク質を摂取すると、夜の睡眠ホルモンの分泌が高まります。深くしっかり眠れると、一晩で約300kcalが消費され、休んでいても行われる基礎代謝がアップするのです。

痩せる朝食の摂り方

起き抜けに常温水か白湯を飲む

朝起きたら、まずコップ1杯の常温水か白湯を飲みましょう。この一杯が内臓の動きを活発にし、食べたものの消化を促進するほか、朝のお通じをスムーズにしてくれます。

汁物、温かい飲みものから摂る

朝食を食べるときは、汁物や温かい飲みものを最初に摂ります。全身の血流を促進させ、内臓の動きを良くする大切なポイントです。

果物、生野菜を忘れずに食べる

朝食に果物や生野菜を取り入れましょう。これらの食物には消化酵素が豊富に含まれているため、吸収を緩やかにし、食後にお腹が重くなることを防いでくれます。

おすすめの痩せる朝食メニュー

しっかり食べる派は【雑穀米または胚芽米+味噌汁】

朝食をしっかり食べたい方におすすめなのが、「雑穀米または胚芽米+味噌汁」というメニューです。朝の大豆製品+発酵食は腸の働きを良くし、夜の睡眠の質を高めます。さらにぬか漬けや納豆をプラスすると腸の働きが活発になり、朝のお通じをスムーズにしてくれ、便秘予防につながります

会社のデスクなどで食べる場合は、携帯しやすい雑穀米または胚芽米のおにぎり+カップ味噌汁というスタイルにすると良いでしょう。

少量派は【バナナ+無調整豆乳】

朝食は少しだけにしたいという方におすすめなのが、「バナナ+無調整豆乳」です。バナナに含まれるカリウムは体内にある余分な塩分を排出して、むくみ解消+ダイエット効果が期待できます。そこに、大豆製品である無調整豆乳をプラスすることでホルモンバランスが整い、太りにくく痩せやすい身体作りにも役立ちます。

太りやすい朝食メニュー

惣菜パン

痩せやすい身体作りという観点から見ると、小麦製品はNGです。起き抜けの身体は吸収が良いもの。惣菜パンは小麦・砂糖・脂分を含む上、具材には脂分と塩分を多く含むものがほとんどのため、むくみや食後の眠気を誘発しやすくなります。

さらにパン類は脂肪が付きやすい食品のため、太る元になると考えられます。

果物だけのスムージー

ヘルシーなイメージがあるスムージーも、実はあまりおすすめできない朝食メニューです。果物だけで作る場合は果物の種類を多く使うことになり、糖分の過剰摂取になる可能性があり、結果的に太りやすくなってしまいます

どうしてもというときは、生野菜と果物を半分ずつ使ったミックスジュースにしましょう。

菓子パン、焼き菓子類

手軽で良いという理由から、菓子パンまたは焼き菓子類+コーヒーという朝食メニューの20代〜40代女性が多いようです。しかし、朝食に菓子パンや焼き菓子類は食べることは、痩せるどころか体内の酸化を促進し、老化の元になるので気をつけましょう。

菓子パンや焼き菓子の生地には、砂糖や脂分が含まれていることはもちろん、中の具材にも糖が多く含まれているもの。起き抜けの身体は吸収が早いため、太りやすくなってしまいます。また、血糖値が急上昇し、それを抑えようと身体が働いた結果「低血糖」を起こす恐れもあるのです。

小麦製品を摂るときの注意点

特に朝食、夕食は小麦製品を極力避けることをおすすめします。小麦を摂取することで腸の壁に傷が付くと言われています。壁に傷が付くと、そこから吸収したい栄養素が逃げてしまい、腸の働きを妨げ、便秘や軟便を引き起こすことがあるため注意しましょう。

朝食でダイエット効果を上げるポイント

温かい汁物を合わせる

温かい汁物は内臓の動きを活発にし、体内の排出力を高めてくれます。さらに満腹中枢に刺激が入りやすくなるため、ランチ前の空腹感を抑え、つまみ食いの防止にもつながります。味噌汁でも野菜スープでも、何かしら温かい汁物はマストメニューと思っておくと良いでしょう。

しっかり食べるときは断然、米食!

お米は腹持ちが良く、余分な糖や脂分を含まない上、食物繊維が含まれているため、腸の働きをスムーズにしてくれます。特に雑穀米、胚芽米、玄米がおすすめ。これらを摂ることでビタミン・ミネラルを同時に摂取でき、綺麗に痩せるために効率の良い朝食となります。

体が喜ぶ朝食で綺麗に痩せよう

起き抜けの身体は吸収が良いため、1日のはじまりに何を食べるかはとても重要です。温かい汁物と生野菜か果物、炭水化物はできればお米をチョイスして、綺麗に痩せるための準備をしましょう。また、身体環境が整うと気分も晴れやかになり、心地良い1日をスタートできます!

この記事の監修者

内藤 絢

睡眠栄養指導士®︎
ヨガインストラクター
食育指導士

エアロビクスインストラクターとして活動をする中、日々のハードワークによるストレスで慢性胃腸炎を患い体質改善でヨガを取り入れ、体調が良くなった事をきっかけに養成コース入校、ヨガインストラクターに転身。

更に年齢を重ねる毎に太りやすくなると言う加齢による変化から体型とコンディション管理の為に食育指導士を取得。

その後はライセンスを生かしてダイエットコンサル活動。そこから受講される方の中で頑張っても結果が出ない人の原因を探ると睡眠に問題を抱えているケースが多かった事で【睡眠栄養指導士®︎】を取得し、身体の悩みを頑張っても結果が出なくて諦めていた人の問題解決→自信を取り戻すように導く活動をしている。

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