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ボブヘアで失敗しないための3つのポイント

  • 2019.10.10
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ここ数年、セレブにも人気のボブヘア。オシャレなボブヘアを見ていると、じわじわと髪を切りたい気持ちになるけれど、なんとなく失敗しそうで、なかなか踏み切れない人もいるのでは? ボブヘアにする前に知っておきたいポイントを、海外のヘアスタイリストが紹介。(フロントロウ編集部)

画像: ボブヘアで失敗しないための3つのポイント

2019年も注目度大のボブヘア

オシャレでかわいいボブヘアは、今季も引き続きトレンドのヘアスタイル。スタイリッシュなヘアスタイルに定評のあるシンガーのデュア・リパや、モデルのヘイリー・ビーバーなども旬のボブヘアを満喫中!

画像1: 2019年も注目度大のボブヘア

だけれど、ボブヘアって似合う人を選びそうで勇気が出ない…という人のために、海外の人気ヘアスタイリストのジェイソン・コリアーが、ボブヘアを美容師さんにオーダーする前に知っておきたい3つのポイントをわかりやすく紹介した。

画像2: 2019年も注目度大のボブヘア

なりたいイメージをもつ

ジェイソンは、「基本的にボブヘアは、どんな顔型にも似合うヘアスタイルだけれど、長さによってだいぶ印象が変わる」と米メディアPopsugarにコメント。

ジェイソンいわく、美容師とのカウンセリングの際に、なりたいイメージを明確にすると失敗しにくいとのこと。顔をシャープに見せたいなら、後ろ髪が短くて顔まわりが長い「前下がりボブ」、レトロでキュートに見せたいなら、首元でまっすぐ切りそろえた「長めの平行ボブ」、柔らかくアンニュイに見せたいなら、横にボリュームがあり、首にかけて細くなる「ひし形ボブ」がオススメと話している。

髪質に合わせてカット

髪質によっても仕上がりが左右されるボブヘア。ジェイソンは、「髪はショートになるほどボリューム感がでる」と語り、とくに髪質が太い人は、長めのボブのほうが手入れやスタイリングがしやすいとアドバイス。

また、ふわふわしたくせ毛の人も切りすぎに注意。くせが強い髪質は、ボブにすると横に広がって丸みを帯びてしまうため、後ろ髪より顔まわりが長い「前下がりボブ」にすると、すっきりした印象になるそう。

スタイリング剤による効果

ボブヘアを可愛くみせるのに欠かせないスタイリング剤。ジェイソンによると、ボブヘアにする前に、スタイリング剤による効果を意識すると、なりたいイメージに近づきやすいとのこと。

画像: スタイリング剤による効果

スタイリッシュで、色っぽい印象に仕上げたいなら、濡れた質感のウェット・ヘアがオススメ。毛先を軽く巻いて、ワックスやヘアオイルなどのスタイリング剤を内側に揉みこむことで、適度な束感ができ、トレンド感たっぷりの濡れ髪を演出できるそう。

柔らかく、キュートな印象に仕上げたいなら、ふわっと大きめのカールでエアリーに仕上げるのがベスト。さらにジェイソンは、髪のパサつきが気になる場合は、保湿系のスタイリング剤を使うとツヤ感が出るともアドバイスした。

今季もトレンドが続くボブヘア。ショートにチャレンジしたくなったら参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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