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掃除がラクになった!お風呂から「なくして正解だった」4つのモノ

  • 2019.10.8
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バラバラと“細かい部品”が多い浴室は、サイズも用途もさまざまな掃除道具を駆使して掃除している方が多いのではないでしょうか。道具や洗剤の種類が多いせいで、お風呂掃除は特に面倒で億劫なものに感じますよね。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんが、そこで思い切って浴室からなくしたことで“掃除がラクになったモノ”をご紹介します。

1:棚を全て撤去して、ぶら下げる収納に

まず筆者の家は、なんとユニットバスにもともと付いていた棚を全て取っ払ってしまいました。結果、棚の汚れやカビの掃除は不要に! シャンプーやソープなどをぶら下げる収納にしたことで、手間のかかったボトルのヌメり掃除も不要になりました。

この例はかなり思い切った方法ではありますが、なくしてよかったと思えたことでした。

2:排水口のフタは、なくせば清潔にもつながる

ピタッとはめて固定されているため、細かな凹凸の多い“排水口のフタ”。

このフタのおかげで、排水口に溜まった髪の毛や流れる石鹸カスなどが視界に入らないので、スッキリした気分で入浴できますね。けれど、このフタで隠してしまっているおかげで、逆に排水口のゴミを捨て忘れたり、掃除を忘れたりしてしまいがちに……。また、フタがあることで乾燥しにくい不衛生なスペースになってしまいます。

思い切って外してしまえば、フタ自体の掃除を減らすだけでなく、掃除や乾燥がスムーズになることで排水口の清潔もキープしやすくなり一石二鳥ですね。

3:掃除しにくい排水路のカバーはなくてもOK

ユニットバスの形状によっては、床の隅の3方に水の流れる溝があり、そこにカバーがついている場合がありますよね。

これもカビがつきやすい材質なうえに複雑な形状で、とても掃除するのが面倒な部品です。足を踏み外してしまう心配がなければ、これもまた排除しても問題ない部品ですよ。

4:やっかいな説明シールは必要最低限に

お風呂の鏡や水栓の周囲にやたらと貼ってある設備の“説明シール”。これもまた、「入浴中に何かあったら取扱説明書の代わりに読むことがあるかもしれない」と、そんな“もしも”のために剥がさずに貼ったままの場合も多いと思います。ちなみに筆者宅のユニットバスには、最初に7枚も貼ってありました!

しかしこのシールもまた数年で剥がれだしたり、縁がカビてしまったり、シール自体が不衛生な状態になったりとやっかいなもの。さほど特殊なものでもなければ、使い慣れた浴室設備で使用方法を読む必要があるものは案外とないものです。

たくさん貼り付いているシールを思い切って剥がしてしまえば、一気にスッキリして掃除もスムーズになりますよ。

最初からついていた部品は、さほど必要でもないのに、改めて考えることもなく取り付けたままにしてしまいがちなユニットバス。実は不要なモノの手入れのために、お風呂掃除の手間を増やしているかもしれません。

取り外しても問題ないモノを思い切って排除することで、掃除グッズや洗剤、そして掃除方法もシンプルに! ぜひ一度、浴室を見直してみてくださいね。

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