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“ルビーチョコレート”予想の20倍の売れ行き、新商品発売でアイスや銘菓にも使用法広がる

  • 2019.10.7
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バリーカレボージャパンは10月2日、ベルギー大使館でルビーチョコレート新商品の発表会を開催。業務用新商品やルビーチョコレートを使用した新作スイーツのほか、本格発売から1年が経ったルビーチョコレートの概況が語られた。バリーカレボー社によると、当社の予想の20倍の売れ行きで好調に推移しているほか、次のバレンタインに向けてすでに今年の倍近くの受注を見越しているそう。夏が終わり、秋~冬のチョコレートのハイシーズンにはさらにルビーチョコが席巻しそうな気配だ。

【写真】京都銘菓「おたべ」にルビーチョコレートを使用した「ルビーショコラのおたべ」

鮮やかなピンク色とフルーツのような酸味が特長のルビーチョコレート
KADOKAWA

ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ、第4のカテゴリーのチョコレートとしてバリーカレボーが発表したルビーチョコレート。着色料を使わずルビーカカオ豆由来の鮮やかなピンク色と、フルーツのような酸味が特長だ。

2018年10月に同社のベルギー産プレミアムチョコレートブランドであるカレボーより、業務用に開発されたルビーチョコレート「カレボー ルビーチョコレートRB1」が販売開始。パティスリーやラグジュアリーホテルなどから新商品が販売され話題となり、バレンタインシーズンにはルビーチョコレートを使用したスイーツを各社で一斉に展開し、ルビー色のチョコレートが市場を席けんした。

株式会社マクロミルが2019年2月に行った調査によると、ルビーチョコレートの認知率は男女合わせて42%に上る。消費者から早くも認知を得ており、売り上げも当初予想の20倍を記録するなど好調に推移しているという。

2020年新春に発売予定の業務用新商品3種類は、アイスクリームに特化した「アイスチョコレート RB1」、トッピングや食感を変える「クリスパール ルビー」、花びら型デコレーション製品「ルビーブロッサム」と、ルビーチョコレートの用途の幅を広げるものとなっている。ラインアップについてバリーカレボージャパンの若林洋介氏は「ルビーチョコレートが認知されてきたことで、アイスクリームなどいろいろな形で食べてみたいという方が増えております。今後はそうしたニーズに対応するように」と話す。

ベルギー大使館で「カレボー ルビーチョコレートRB1」を使用した新商品を発表
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パティスリーや製菓各社による「カレボー ルビーチョコレートRB1」を使用した新商品も発表された。メゾンジブレー「クリスマスリース ルビーフランボワーズ」は「ルビーアイスチョコレート RB1」を先行使用したアルトルメグラッセ。クリスマスシーズン向けの商品で、10月11日(金)より50台限定で予約を受け付ける。

メゾンジブレー「クリスマスリース ルビーフランボワーズ」
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美十は10月11日(金)より、京都銘菓「おたべ」とルビーチョコレートを組み合わせた「ルビーショコラのおたべ」を京都駅ほか京都の観光地などで販売する。

【写真】京都銘菓「おたべ」にルビーチョコレートを使用した「ルビーショコラのおたべ」
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全国272店舗とオンラインショップで販売されるユーハイム「ルビーミルフィーユ」「ルビーミルフィーユアソート」や、全国量販店で取り扱われるローゼンハイム「プレッツェルクッキー(ルビー)」など、ルビーチョコレートを使用した商品の展開規模も拡大。

バリーカレボージャパン担当者によると、来年2020年2月のバレンタインに向けてすでに今年の倍近くの流通を見越しているという。今年のバレンタインはルビー色のチョコレートが席巻したが、来年のバレンタインでは今年以上にトレンドの目玉となりそうだ。

品質管理の難しいチョコレートは、夏以降の秋~冬がメインシーズン。アイススイーツや和菓子など様々なジャンルに活用されることで、ルビーチョコレートはさらに定着していくのか注目だ。

ユーハイム「ルビーミルフィーユアソート」
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ローゼンハイム「プレッツェルクッキー(ルビー)」
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(東京ウォーカー(全国版)・国分洋平)

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