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【靴と小物】今季買うべき小物は「品のよさ」で選ぶ

  • 2019.10.6
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新鮮味は小物で演出するのが簡単とはいえ、何度も繰り返し使うことを考えると対応力のあるもので新しさを求める必要が。服も小物もシンプルに。注目すべき汎用性の高い12アイテムを厳選し、その活性術をレクチャー。
※( )内の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。

NEW ACCESSORIES
「更新力」のある小物探し
「品のよさ」をキーワードにしたい今季、小物も上質な素材や落ち着いたカラーにスポットライトが。コーディネート力の高さを基準に選んだitアイテムを、使える理由とともにご紹介。

1_「形にひとクセあるレザーバッグを」
小ぶりのバッグが、丸や多角形などプレイフルな形に進化。豊かな風合いを持つレザーやスエードなら、きちんと感もキープできる。


1.バッグ(19×17×17) 39,000円+税/ア バケーション(ユナイテッドアローズ 新宿店) 2.ストラップつきスエードバッグ(17×19×8) 10,800円+税/ワシントン(銀座ワシントン銀座本店) 3.バッグ(20×18×15.5) 55,000円+税/MODERN WEAVING(GALERIE VIE 丸の内店) 4.バッグ(18×18×3.5) 28,000円+税/ボルシージョ(フラッパーズ) 5.ショルダーバッグ(18.5×28×4) 13,800円+税/ヤーキ(ビームス ウィメン 原宿)

2_「ストラップシューズが注目株」
暑さが残る時期は素足で、涼しくなったらソックス合わせで。季節に応じて使い方を変えられるストラップシューズが便利。女性らしい品格が増す3つのパターンをピックアップ。


1.レオパード柄ソックス 1,000円+税/靴下屋(タビオ) シューズ(5.5) 5,500円+税/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) 2.ダークブルーソックス 1,500円+税/グレン クライド(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店) シルバーシューズ(1.5) 22,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa 3.ドットチュールソックス 800円+税/靴下屋(タビオ) シューズ(6) 28,000円+税/ガリャルダガランテ(ガリャルダガランテ 表参道店)

3_「ベレー帽はレザー、キャップはウールに」
レザーやウールのように重厚感のある素材が注目される今季。ベレー帽やキャップなど、ヘッドピースでとり入れるのが新しい。落ち着いたカラーだから、悪目立ちしないところも魅力。


1.レザーベレー帽 25,000円+税/シシ 2.レザーベレー帽 10,800円+税/CA4LA(CA4LA ショールーム) 3.キャメルキャップ 9,500円+税/ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア(グーニー PR) 4.グレーキャップ 7,000円+税/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)

4_「ニーハイブーツのあたり年」
ひざ上までおおう、ニーハイレングスのブーツの人気が再燃。黒で試すなら、ハードな印象をゆるめてくれる低ヒールが使いやすい。


1.切り替えステッチ黒レザーブーツ(2.5) 70,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa 2.黒レザーロングブーツ(3.5) 41,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ 大阪ルクアイーレ店)

5_「使いみちの多い地厚なストール」
首に巻くほか、さっと肩にかけたりベルトでとめてジレ風にしたり。アレンジの効くボリュームストールもねらい目。暗いトーンのアウターが増えることを考慮して、顔映りのよい明るい色を選択。


1.ストール 36,000円+税/アソース メレ(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店) 2.ストール 23,000円+税/BABYMOH(GALERIE VIE 丸の内店)

6_「型押しバッグで気品が上昇」
今シーズン多いクラシカルなムードを反映した、型押しバッグも見のがせない。つるんとした光沢とかっちりとした形が、瞬時にコーディネートへ緊張感をもたらしてくれる。


1.スカーフつきブラウン型押しミニバッグ(10×18×11.5) 11,800円+税/ル・ベルニ(キャセリーニ) 2.ストラップつきバッグ(14×26×11) 7,900円+税/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) 3.バッグ(19×20.5×8)[10月中旬展開予定] 13,800円+税/ル・ベルニ(キャセリーニ)

7_「レディなバッグは続々と秋素材に」
スタイリングに秋らしさが欲しいとき、ヘアカーフやコーデュロイ、ベロアのようにあたたかな風合いのバッグが頼りになる。渋色を選べば、さらにリュクスな雰囲気も手に入る。


1.ハラコショルダーバッグ(25×22) 24,000円+税/ガリャルダガランテ(ガリャルダガランテ 表参道店) 2.コーデュロイバッグ(23.5×20.5×16) 18,000円+税/ザ ディレッタント(ユナイテッドアローズ 新宿店) 3.ベロアバッグ(20×29×9) 47,000円+税/MARIA LA ROSA(GALERIE VIE 丸の内店)

8_「新たな引き締め役にレースアップブーツ」
足元に重厚感をもたらし、装い全体の引き締め役をはたすレースアップブーツ。ローファーほどかしこまらずスニーカーほどラフじゃない、絶妙なあんばいで活躍の予感。


1.メンズライクブーツ(4) 126,000円+税/ロシャス(ロンハーマン) 2.黒レースアップブーツ(6) 40,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ 六本木店)

9_「1周回ってラウンドトゥ」
先のとがったパンプスに目がいきがちだったところ、丸みを帯びたラウンドトゥの人気がじわじわ上昇中。足元にレトロなかわいげが宿る。


1.カーキパンプス(7.5) 35,000円+税/CHEMBUR(ナノ・ユニバース) 2.黒スエードパンプス(9.5) 26,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa 3.グリーンパンプス(6) 38,000円+税/アブリル ゴウ(エリオポール代官山) 4.パンプス(4) 23,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ 六本木店)

10_「ヴィンテージみたいなゴールドチェーン」
プレーンな服の上でも悪目立ちすることなく、気品を演出するゴールドのネックレスが続々登場。ヴィンテージライクなコインモチーフやチェーンがあるだけで、コーディネートに深い味わいが。


1.ネックレス 15,000円+税/ソコ(アクアガール渋谷) 2.ネックレス 18,000円+税/テンプル オブ ザ サン(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 3.ネックレス 17,200円+税/メドゥスイン・ドゥース(シップス 有楽町店)

11_「細ベルト=あらためて必要なベーシック」
ハイウエストパンツなど腰のラインで魅せるボトムが多い今こそ、見直すべきはシンプルなベルト。太めよりも今年は断然細めが気分。さりげなくとも、あると装いの幅も格段に増す。


1.黒ベルト 12,000円+税/マイ(1LDK apartments.) 2.白型押しベルト 7,000円+税/レフィエ(フラッパーズ) 3.グリーンベルト 14,000円+税/メゾン ボワネ(エリオポール代官山)

12_「白か黒のショッピングバッグを1つ」
キャッチィなロゴの入ったショッピングバッグも豊富。シャカシャカ素材にモード感が漂い、キャンバスバッグよりも都会的。モノトーンなら手持ちのレザーバッグとも合わせやすい。


1.チャームつきバッグ(22.5×21.5×9)[10月上旬展開予定] 4,900円+税/コントロールフリーク(キャセリーニ) 2.バッグ(36×36×11) 5,000円+税/ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア(グーニー PR)
〈モデル着用分〉シャツ 77,400円+税/クリスタセヤ(シップス 有楽町店) パンツ 28,000円+税/エリカ カヴァリーニ(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)

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