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是枝裕和監督が感じたYOUの“女優”としての資質

  • 2019.10.6
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是枝裕和監督が10月6日の「ボクらの時代」に出演した
※2016年撮影

ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。10月6日の放送回に、内田也哉子とYOU、是枝裕和監督が登場。是枝監督がフランスで撮影した10月11日(金)公開の新作映画「真実」に出演したフランス人子役が生意気だったという話題から、是枝が女優としてのYOUを絶賛する一幕があった。

【写真を見る】女優としても活躍するYOU

子役から最初に言われたのは衣装合わせの際の「髪は切らないわよ」だったという是枝。主演を務めたフランスの大女優、カトリーヌ・ドヌーヴに対しても、子役は歯に衣着せぬ発言で現場を驚かせたこともあったという。

これを聞いた内田は、YOUの演技に対しての接し方を尋ねると「演技できないからそのまま行って、こういう感じだったら、こんな気持ちなのかな」と自身の演技に対する接し方を吐露し、「ってことでよろしいかしら」と是枝の方を見る。

すると是枝は「これはカッコ悪いからしたくない、っていうのは明快に美学としてある。それはいつも正しい」と、“女優・YOU”を評価。

そして是枝がメガホンを取り、YOUも出演した「誰も知らない」(2004年公開)のエピソードを例に出す。

子どもが寝ている横顔を見ていたら母親役のYOUが涙を流し、起き上がって体を伸ばすシーンの撮影時にYOUが「それは泣いてるの? どうなの? 私、何が悲しいの?」と聞いてきたという。

是枝は「子どもには涙に見えていいんですけど、母親としては朝のあくびでいいです」と答えたという。

するとYOUは「それならやれる。悲しいっていうのを演技で見せるのは、なんか違う気がする」と話し、是枝も「それはすごい正しい」と絶賛していた。

次回は引き続き、内田也哉子とYOU、是枝裕和が登場する。(ザテレビジョン)

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