合コンは座る場所で勝負が決まる？狙った男性を振り向かせる席の位置はここ！

対人関係は座る位置によって相手が抱く感情が大きく変わるため、特徴を考慮した上で座席を決めなくてはいけません。今回は合コンにおける最適な座席を紹介します。

合コンで気になる異性に振り向いてもらう上で最適となるのが左の座席です。とはいえ、ここで言う左とは相手の左隣りに座るのではなく、向き合う形での左、つまり相手から見て右側の位置になります。これは人間の行動原理に基づいたテクニックによるものです。

人の目線は多くの場合、右側から左側に流れると言われてることから、右側に座ることで無意識のうちに自分の存在を相手の記憶にインプットさせることができます。

その上で積極的に会話をして自分の情報を伝れば、さらに強く印象に残すことが可能です。

前述した斜め前ほどではありませんが、相手の隣側も比較的成功率が高いと言われています。隣であれば右でも左でも問題はありませんが、しいて言うなら左側が狙い目です。これは距離が近いことで周りの喧騒を気にすることなく話ができるので会話が弾みやすいと言うのが理由として挙げられます。

また、向かい側と違ってお互いの体が接触しやすい状態になっているので耳打ちで会話をしたり、ボディータッチを交えて相手に意識させられるのもこのポジションならではの利点です。

ただし、お互いに覗き込まなくては顔を見ることができないので、積極的に自分から顔を見せていくことがポイントになります。

これは合コンに限らず仕事などにも共通することですが、注意しなくてはいけないのが相手の正面の席です。

裁判などでも良く利用されるように、相手の向き合う位置関係は無意識に敵対感情を生みやすくなります。

国の代表同士が対談などをする場合に横に並ぶように座るのはこれが理由です。ただし、この位置は必ずしも悪い位置とは限りません。

例え対立意識であっても、相手に印象を残すことができます。

意中の相手を振り向かせるにはまず認識してもらうことが基本です。最初の印象が悪くても後々の努力次第で関係を良くしていくことはできるので、他の人気の場所が取られた時は思い切って正面を陣取ることが有効となります。

いくつかある合コンのポジションの中でも避けなくてはいけないのが相手から見て左側に座ることです。最初に説明したように、人間の目線は右側から左に向かって流れて行くので、この位置は相手の視界に入り難くなってしまいます。

そのため、相手に自分が合コンに参加していたことすら認識されないで終わってしまうことも少なくありません。やむを得ずこの位置に座ってしまった時は、トイレなどで座席を立った時にさりげなくポジションを変えるといった工夫が必要です。