ちょっとキツいな…。男性が引いちゃう「女子のSNS投稿」

恋愛と、私生活が丸見えになりがちなSNSは、正直言って相性が悪いです。

とはいえ、連絡先を交換する際、「LINE教えて」よりも「インスタやってる？」「Twitterフォローしとくね」なんて言われることも少なくありません。

それならせめて、男性をがっかりさせるようなこんな投稿は隠しておくと、いいかもしれません。

「女子のSNSで、男と仲良さげに写ってるのは、全部彼氏か元彼だと思ってますよ僕は」（28歳・男性）

ちょっと大げさでは？と感じますが、連絡先としてSNSを交換した女子のフィードを見ていたら、男性との写真がいっぱい……。

これでは、デートに誘う気も起きません。

相手のことがよくわからないうちの異性の影は、やきもちを焼く以前に「こういう子は自分には縁がない」とスルーされる原因になります。

「たまーの自撮りはレア感あっていいけど、ね」（23歳・男性）

イヤホン壊れた！はたまた、地震があった！など、自分の顔とは関係ない投稿内容に、自撮りをつけてアップする女子に「なんで？」と感じる男性も多いです。

こじつけ感のある自撮り投稿は「かまってちゃん」「出会い目的」など散々な言われよう。
でも、「可愛く撮れたからあげちゃいます！」と、ストレートなのは好感触。男性は隠しきれない承認欲求が苦手なのかも。

「あ、そっちの人か……って思います」（34歳・男性）

きちんと運動して、バランスの良いスタイルをキープしている女子は好印象。

でも、その舞台裏をアップしてしまうと「意識高い」「私を見て！感がすごい」などと、引き気味の男性が増えます。
ただし、ワークアウトの様子だけを載せている“筋トレアカウント”なら話は別。

「極めていてカッコいい」「自分も一緒に頑張りたい」と正反対の評価に。

理不尽に見えますが「日常の中の突然の筋トレ姿」はなぜか不評のようです。

「距離感おかしそう」（27歳・男性）

芸能人、有名人のアカウントに、友達に向けるようなテンションのリプライをしている人がたまにいます。

でも、男性の目にはこれが「距離感のおかしい子」と映りかち。

純粋な質問ならギリOKでも、それが揚げ足取りであったり、馴れ馴れしい口調だと

「人間関係にズカズカ踏み込んできそう」という印象につながるようです。

カフェの向かいの席に男性が写り込んでいる画像や、相手が誰とは言わず「あー好き。でも辛い……」など、
恋愛関係を匂わせる、いわゆる“匂わせ投稿”。

「男がいてガッカリ！」というより、「構ってほしそう感が半端ない」「仲良くなったら自分もやられそう」など、警戒する男性が多数派です。

他人が「それは何？どういうこと？」と突っ込みたくなるけど、肝心なことは言わない投稿は、「メンヘラっぽい」と敬遠される傾向が強いです。

「こんなのみんなやってるじゃん！」とお思いの人も多いかもしれません。

確かにみんなやってます。でも、気にならないのはそれが恋愛対象として見ていない人の投稿だからでは？

「彼氏がこんなのあげてたらイヤだな」という投稿は、そのまま立場を逆にすれば、男性も敬遠していると言えそうです。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）