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増えた体重を“食事で減らす”。元KARA・ニコル実践で話題【デンマークダイエット】とは?

  • 2019.10.4
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気付かない内に「体重が増えていた…」なんて事態は避けたいところですが、なかなか現実はそうはいかないものです。そんな増加してしまった体重を“すぐに減らす”ためにも、毎日の食事で調整する方法を知っておきたいところ。そこで参考にしたいのが、元KARAのニコルも採り入れた【デンマークダイエット】になります。

ゆで卵とグレープフルーツをメインにした食事ダイエット

デンマーク国立病院が監修した「デンマークダイエット」は少々極端とも言えるダイエット法。ゆで卵とグレープフルーツをメインにした食事を“2週間、専門家の指導の下で続ける”というものになります。

増えた体重を“食事で減らす”。元KARA・ニコル実践で話題【デンマークダイエット】とは?

推奨されている1日のメニュー例は、

朝:トースト1枚(ご飯なら小盛1膳)、ゆで卵(固ゆで1〜2個)、グレープフルーツ1個、ブラックコーヒー

昼:ゆで卵(固ゆで1〜2個)、トマト(小さめ1〜2個)、ブラックコーヒー

夜:ゆで卵(固ゆで1〜2個)、野菜サラダ、酢漬け野菜(ピクルス、梅干し等)

というもので、このメニューに日によって肉類や魚類、アボカド等のタンパク質をプラスします。そして調理方法は“焼く(油なし)・蒸す・茹でる”の3つのみに限定され、味付けもなるべく素材の味を生かすように“塩&コショウ”のみ。さらにはサラダのドレッシングも“ノンオイル”または“不飽和脂肪酸の油(生食用ではアマニ油やエゴマ油など)”を使用するという内容です。

実践するときに注意すべきポイント3つ

ただし、この「デンマークダイエット」を実践する際には注意しなくてはならないポイントが3つあります。

1つ目は上述のように「専門家の指導の下で行うこと」、2つ目は「きっちり2週間で終了すること」。メニュー例を見てわかる通り“栄養がかなり偏る”ため、2週間以上続けてしまうと栄養失調や貧血など体に不調をきたす可能性が高いとされています。そして3つ目は「生理期間中、妊娠中は実施してはいけない」ということ。こちらもメニュー例を見てわかるように“鉄分不足に陥りやすい”ためです。

もちろん無謀な食事管理は後々体に響きますから、少々極端とも言える「デンマークダイエット」は食事管理テクの一例として“あくまで参考にするまで”がベター。それよりも「タンパク質を毎食摂るようにする」「味付けは素材の味を活かしてシンプルにする」「不飽和脂肪酸をしっかり摂る」といったポイントのみを採り入れるのがオススメです。ぜひ参考にダイエット&体型キープに役立ててみてくださいね。

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