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「恥ずかしさ」が「コンプレックス」に! 私のファーストブラエピソード(後編)【産後太りこじらせ母日記 第56話】

  • 2019.10.4
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ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。

前回は、ブラジャーコンプレックスになってしまった経緯や学生時代のブラの透け対策について書きました。

今回は、社会人になってからどうしていたのかについて書きたいと思います。

じつは社会人になっても、ブラジャーコンプレックスは克服できませんでした。

誰も気にしていないのはわかっていますが「ブラは恥ずかしいもの」という意識がどうしてもあるんです。

でもある日、私にとっての革命的な商品を見つけました。

■カップつきのタンクトップに出会った



それは某下着メーカーのちょっとおしゃれなカップつきのタンクトップでした。



買ってさっそく着てみたところ、ホールド感もしっかりとあって、だらしなく見えません。

これを機に、私はブラをほとんど着用しなくなりました…(笑)

家族の前でも堂々としていられるし、服の下に着たとしても、透ける心配がない! と、心がふっと軽くなりました。

また、カップつきのタンクトップ以外にも、ファッションの一部として着られるようなブラは、気持ち的に平気でした。

それから、数年後には「ブラトップ」が発売され、さまざまなメーカーさんからも類似品が出るようになりました。

■最近はブラトップとブラを使いわけている



ブラを着けなくても何とかなる時代(だと思っている)は、私にとっては最高です(笑)

産後はブラトップ愛用者になってしまい、普通のブラに戻れなくなってしまいました…

でも、最近はブラトップを着用している自分の体型がどうも気になり、下着屋さんで採寸してもらって、ブラを購入しました。

服装によってブラトップとブラを使いわけるようにしたんです。



■ファーストブラは大人の女性になる第一歩



いまだに実家に行くと「ブラは恥ずかしい」という思いがよみがえってきます。

しかし、実家では主にブラトップで過ごすようになり、ブラトップとショートパンツで母と一緒に運動するなど、だいぶ私の「ブラジャーコンプレックス」も克服できた気がします。

この記事を書けるようになったのも、克服しつつある証拠でしょう。

私のようにいつまでも引きずるタイプは、まれかもしれませんが、ファーストブラは大人の女性になる第一歩だと思います。

そのため、できることなら、母と2人でゆっくりブラを買いに行きたかったな~と、いまでも思います。

これから思春期を迎える女の子のお母さんのご参考に少しでもなれば幸いです。



(なーみん)

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