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言っておくけど、ライバルを貶めても彼はあなたを好きにならないよ?

  • 2019.10.4
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友達以上恋人未満の彼に他の女性が接近してきたら、心穏やかではいられません。
ライバルが登場したとき、負けじと彼にアピールするのはいいけど、やり方によっては彼に嫌われてしまうことも。

■気に食わないライバルの存在。あなたはどうする?

大好きな彼とまだ恋人になれていないとき、あなたはさまざまな手段を使って彼にアプローチを仕掛けるでしょう。
彼の好きなサッカーを勉強して会話を盛り上げる。彼に可愛いと思われたくてイメチェンする。健気な努力はあなたの魅力をアップさせるのに一役買います。


しかし強力なライバルが出てきたら、あなたは彼よりライバルに意識が向いてしまうのではないでしょうか。


あなたより美人だったり、サッカーの趣味が合うと知れば、彼はライバルのことを好きになってしまうのでは・・・・・・と不安になります。


しかし、ライバルを出し抜くことにエネルギーを注ぐのは、自分を不利な状況においやるだけ。
彼に向けるはずのエネルギーを分散させていたら、あなたのことなど気にせず全力で彼にアプローチするライバルに負けてしまうかも。

■彼に比べられていると感じても、あなたは気にする必要ナシ

ライバルが料理上手だと聞いて、料理に励んで勝負に挑むのは、ピント外れなアプローチ。いくら不安になろうとも、あなたのアプローチがぶれてしまうのは逆効果です。


ライバルと張り合えば張り合うほど、彼から見たあなたはただの「二番煎じ」に映ってしまいます。
同じジャンルで勝負するとしても、ライバルの得意分野に合わせるのではなく、あなたはあなたの得意なジャンルを磨くこと。


逆にライバルから真似されるくらい、あなたの存在を光らせることにエネルギーを注ぐのが正解です。

■ライバルの悪口を言うのは、最低のアピール方法

ライバルに負けたくないばかりに、ライバルの弱点を周囲に吹聴したり、「あの子って本当は・・・・・・」と彼に悪評を流すのは、最もやってはいけないこと。


彼には直接言わず、周辺からライバルを陥れる作戦などもってのほか。あなたは計算高く振る舞っているつもりでも、周囲は意外とあなたの姑息なやり方に気づいています。


誰だって、妙ないざこざには巻き込まれたくないもの。何名かはあなたの言葉を鵜呑みにし、同じようにライバルを貶めるかもしれませんが、大半は聞き流すのみ。
あなたの愚かな振る舞いに助言するどころか、ライバルの悪口を言っているあなたの表情から「かかわらないでおこう」と避けられたら、居場所をなくすのはライバルではなくあなたです。


彼の耳にライバルの悪評が入ったとしても、それを言ったのがあなただと知れば、ライバルよりあなたへの気持ちが冷めてしまうでしょう。

■どんなライバルがいようと、選ぶのは彼

恋する気持ちは、他人に左右されるものではありません。
逆の立場で考えればわかること。あなたのことを好きな男性が登場し、彼氏がその男性の悪口を言ったら、あなたは「イヤだな」と思いませんか?


ライバルの存在と、彼が誰を好きになるかは別の話。
いくらライバルを彼が好きにならなくても、代わりにあなたを選ぶとは限りません。誰のことも選ばないかもしれないし、あなたが知らない他の子を好きになる可能性もあります。


誰にとっても、恋のドラマは自分が主人公。


あなたは相手役の彼とのシナリオを描き、ハッピーエンドに向けて突き進めばいいのです。
間違っても「悪役」にだけはならないで!(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)



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