1. トップ
  2. ダイエット
  3. アトキンスダイエットって一体なに?プロが教える効果とやり方

アトキンスダイエットって一体なに?プロが教える効果とやり方

  • 2019.10.3
  • 10690 views

アトキンスダイエットって、聞いたことありますか? 初めて聞いた! という人もいるかもしれませんが、実は今話題の糖質制限ダイエットの起源になっているものなんです。今回は、そんな歴史あるアトキンスダイエットについて教えてもらいました。

アトキンスダイエットって一体どんなダイエット?

アトキンスダイエットは、「炭水化物(糖質)制限ダイエット」として知られているダイエット法の起源となったものです。ロバート・アトキンスというアメリカ人医師が、1970年代に糖尿病患者の肥満解消のためのダイエット法として提唱しました。

ごはんやパン、麺類、芋類などの炭水化物(糖質)が豊富な食品を食べすぎないようにして、肉や魚、卵、豆製品、乳製品などのたんぱく質が豊富な食品を積極的に食べるようにするというのが、アトキンスダイエットです。

アトキンスダイエットで期待できる効果とは

摂取した炭水化物(糖質)は、体の中でエネルギー源として蓄えられます。人が活動するとき、炭水化物(糖質)の摂取量が十分だと、それだけでエネルギーが賄えてしまうので、なかなか体脂肪を減らすことができません。

そこで、摂取する炭水化物(糖質)の量を減らし、体内に蓄積された体脂肪をエネルギー源として燃焼させることを目指す、というのがアトキンスダイエットです。

アトキンスダイエットをすることで、運動した際の体脂肪の燃焼を早める効果が期待できます。

失敗しない!アトキンスダイエットのやり方

炭水化物(糖質)をゼロにするのではなく、少なめにする

アトキンスダイエットは、もともと肥満改善のために提唱されたダイエット法なので、炭水化物(糖質)の摂取量は厳しく設定されている場合が多くなります。しかし、炭水化物(糖質)の摂取量が低すぎると、エネルギー不足で体調を崩したり、食事制限のストレスでリバウンドしたりする危険性があります。

健康的に楽しくダイエットを成功させるためには、炭水化物(糖質)をゼロにするのではなく、少なめにするダイエットであるということを意識しましょう。

1日の摂取カロリー目安は1600kcal

デスクワーク中心で、あまり運動をしていない20~30代女性の場合は、1日の摂取カロリーを1600kcal程度に抑えましょう。運動量が多い仕事をしている方や、日常的にスポーツをしている方、ダイエットのためにジムに通っている方などは、2000kcal前後に増やしてください。

1日3食の食事の炭水化物(糖質)量の目安

普段の食事から、主食を半分程度に減らすことを意識してみましょう。食パンなら、8枚切り1枚、ごはんなら、自分の握りこぶし1つ分が1食あたりの炭水化物(糖質)量の目安です。

炭水化物(糖質)は、体脂肪を燃焼させるためのエネルギーとしても重要な栄養素です。量を減らしても、3食しっかり食べましょう。

1日3食分のたんぱく質量の目安

炭水化物(糖質)を減らした代わりに、肉や魚、卵、豆製品、乳製品など、たんぱく質が豊富な食材で作った主菜の量を増やしましょう。3食の中でのバランスは、朝食で1、昼食で2、夕食で1.5を目安にしてみてください。

これに、両手いっぱいの葉野菜や大根、玉ねぎ、ピーマン、ニンジンといった野菜を使った副菜をプラスして食べます。

アトキンスダイエットをするときの注意点

脂質の過剰摂取

アトキンスダイエットをするときは、たんぱく質の摂取量が増えることから、脂質の摂取量も増えてしまいがちです。「炭水化物(糖質)以外ならいくらでも食べていい」と思ってしまうと、体脂肪がかえって増える恐れがあります。

揚げ物や脂身の多い肉を食べすぎないようにして、豆腐や納豆、卵など、脂質が少なくたんぱく質が豊富な食材を活用しましょう。肉や魚などの動物性たんぱく質は、焼き物や薄味の煮物にして食べるのがおすすめです。

運動不足

食事量を減らせば簡単に体重を減らすことができます。しかし、運動をしないで食事だけを減らすダイエットでは、体脂肪ではなく筋肉や骨が減ってしまっている可能性があります。健康を維持しながらボディラインを引き締めるためには、必要な栄養素をしっかり摂取して、運動によって体脂肪を燃焼させなければいけません。

アトキンスダイエットで健康的にダイエット!

炭水化物を減らすダイエットは、効果が高いと話題になることもあります。しかし、炭水化物を一切摂らないのも体のためになりません。美しいボディラインを手に入れるためには、適切な栄養を摂ることと、毎日の運動が大切です。正しいアトキンスダイエットの仕方をマスターして、健康的なダイエットを目指しましょう!

この記事の監修者

Nao Kiyota

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽トレーニング術を考案するのが得意。

ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を活かし「美容・健康ライター」として自分を輝かせるセルフトレーニング法を発信している。

所有資格等
【教育系】小学校免許/特別支援学校免許
【健康系】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/リフレクソロジスト(現在取得中)
【心理系】メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
【英語系】IEEC TEACHER TRAINING CENTER AND OXFORD UNIVERSITY PRESS Teacher Training Program 2013

オリジナルサイトで読む