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テイラー・スウィフト、エンターテイナーとしては絶対的に不利な「弱点」を明かす

  • 2019.10.3
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テイラー・スウィフトが意外な“弱点”を告白。エンターテイナーとしては絶対的に不利な苦手なことって? (フロントロウ編集部)

エンターテイナーとしては不利な「弱点」

テイラー・スウィフトといえば、乙女心を代弁するキュートでせつない歌詞や一度聴いたら耳から離れないキャッチーなメロディを創り出すシンガー・ソングライターとしての一面だけでなく、コンサートのステージでは観客たちを盛り上げ、最高の時間を提供するエンターテイナーとしての素質も発揮している。

そんな現代音楽界随一のトップスターの1人でもある彼女が、エンターテイナーとしての意外な“弱点”を明かした。

画像1: エンターテイナーとしては不利な「弱点」

テイラーが「私にとってはすごく難しいことなの」と米Rolling Stoneに明かしたのは、じつは、振り付けを覚えるのがものすごく苦手だという弱点。

テイラーは「ダンサーたちは、カウントと一緒に振り付けを覚えたりできるけど。私にはその方法では振り付けを頭に入れることができない。だから、歌詞に合わせて振り付けを決めているのよ」と、苦手を克服するために、楽曲の歌詞の内容を反映した動きを振り付けとして取り入れていると告白。

言われてみれば、テイラーのパフォーマンスを見ていると、確かに歌詞の内容と体の動きがリンクしていることが多い気がする。

画像2: エンターテイナーとしては不利な「弱点」

「私の脳のすべては、歌詞と連動しているの。だから楽曲を作るときの段階に遡るような方法で振り付けを覚えるしかない」とソングライターらしいコメントで自分の弱点を分析したテイラー。

「何回も何回も、長い間リハーサルを重ねて、振り付けのことなんて考えなくても踊れるくらいに、身体に覚え込ませるの。だって、振り付けのことを考えると、顔に出ちゃうから。目の奥には不安が滲んで、死んだような目になってしまう…」と、ファンたちに最高のステージを披露するために、人知れず練習に練習を重ねていることも明かした。

カントリーからポップスに路線変更して以来、ダンスを披露する機会も増えたテイラー。ステージでは、そんな弱点があるなんて考えられないほど堂々としているけれど、それもすべて彼女のたゆまぬ努力の賜物のよう。(フロントロウ編集部)

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