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これが男の本音。彼の中で「この先付き合うか」はエッチ前に9割決まっている!

  • 2019.10.2
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告白をして、手をつなぎ、キスをして、エッチをするというデートの段階を踏むのが正しい恋愛の順序だと、一般的に言われています。しかしそれはあくまで「目安」。


『あまりにも早く体を許すと軽い女と思われそうだし、時間やお金、手間をかける方がその後の恋愛がうまくいくという駆け引きのつもりで、なるべくデートの回数を重ね、彼をとことん焦らして、やっとエッチをさせる、という方が良いのでは?』


そういった説から「3回目のデートまで初エッチをしてはいけない」というルールがいつの間にか定着していますが、このルール、男性の気持ちには何の効果も意味も持たないって知っていますか?

付き合うかどうかはエッチ前に決まっている

そもそも、男性はエッチをしてもしなくても関係なく、出会った瞬間から付き合うかどうかの審査をしているのです。エッチはその審査のおまけ。体の相性やエッチをしたという既成事実は、交際には直接大きな影響はないのです。


男性は彼女にするかどうかを大きく分けて3つのフィルターにかけて審査しています。それが、「顔・内面・嫁」フィルターです。

一次審査:顔フィルターでアリ・ナシを審査

男性は、女性と出会った瞬間に「この子とエッチできるかどうか」を相手の顔を見て判断しています。この部分はかなり男性によって好みが分かれていて、ストライクゾーンも個人差があるので、一概に美人だけが通過する!というものでもありません。
また、男性本人のレベルによっては審査基準のハードルの高さも異なってきます。恋愛経験も乏しく、出会いもない男性であれば、そもそもこの基準も低く、さらには「顔さえ好みであれば彼女にしてもいい」と、一次審査のみで完了させることもあります。


反対に、恋愛経験もあってモテる男性なら、顔フィルターの次は内面フィルターという二次審査が待っています。

二次審査:内面フィルターで彼女はアリか審査

次に内面を見て、「彼女にしたいかどうか」を判断します。
どういう人を彼女にしたいかのポイントも、単純に自分の性格と合うかどうかという個人差があるものの、


・気が利くかどうか
・隣に置いても恥ずかしくないか


この2つは共通して見られています。男性はそのプライドからか、女性以上に家族や友達、周りの目をかなり気にする生き物。恥ずかしい言動をとるような女を隣に置きたくない、という気持ちが強いのです。もちろん、これに関してもその男性の思う常識レベルによって、「一緒にいて恥ずかしい」のレベルも変わってきます。

最終審査:嫁フィルターで結婚を見据えた交際を審査

彼女として交際するのはアリ、そう心の中で決まった後に、その彼女との将来のことも想像するようになります。将来の伴侶となるような彼女になるのか、それともある一定期間、交際した後にはお別れすることになるかのポイントは、1人でも安定した生活を送れるように、経済的・精神的な自立、また家事がひと通りできるかなどの生活力があるかどうか、というところです。


これは付き合ってから時間をかけてゆっくりと考えてもいいフィルターとも言えます。


つまり、付き合うかどうかと、エッチ云々はほとんど関係ないということ。では付き合う前のエッチは男性にとってどんな存在なのでしょう?

エッチはただの下心

目の前の女性と付き合うかどうかは置いておいて、もしチャンスがあるならあわよくばエッチしたいというのが男性の本音。


「エッチできるチャンスがあるのにしないなんて、もったいないじゃん」というただシンプルな理由から、男性は口説くことに必死になります。
もし相性が良かったり、エッチのテクニックがうまかったりした場合は加点され、そうでなかった場合は減点されるだけで、彼女になれるかどうかの結論には大して関係ないのです。

「エッチしないとわからない」の段階で、彼女にはなれないとわかる

もし男性といい雰囲気になって交際を迫っても、相手の男性が「エッチしないと相性とかいろんなことわからないから」と言い出した場合には、「エッチはしたいけれど、彼女にはしないよ」と言われていると同じと思った方がいいでしょう。


エッチする前にほとんどの男は、目の前の女性との今後の関係について結論づけているのですから。何度も言うようですが、エッチをするかどうかで相手を判断したり、駆け引きの勝敗が決まったりするわけではないのです。
好きな男の口説き文句にはときめくし、都合のいい方に解釈したくなるけれど、その段階で彼の心は決まっていると知っておきましょう。付き合っていない状態でエッチをするにしても、「エッチをしても付き合えない可能性もある」と知った上での方が、お互いその一晩の快感に身を委ねられるのかもしれません。(番長みるく/ライター)


(ハウコレ編集部)



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