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LINEでの出会いに潜む“リスク”について解説します

  • 2019.10.2
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「出会いが欲しい」と思ったとき、さっと行動に移せるインターネットは現在幅広い世代の出会いの場として活用されています。SNSでの出会いも主流になってきましたが、やりとりのメインの場として使われているのは、多くの人にとって身近な存在になっているLINEです。LINEでの出会いは存在するのでしょうか? そのときのリスクとは?

今回は、LINEを使って出会いたいと思ったときに、今すぐやるべきことと気を付けたいポイントをご紹介します。出会いを求める際にLINEを活用しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。後半では、LINEで出会いの場をつくる際に、知っておきたいリスクについて触れていきます。

【LINEでの出会い】ID掲示板を活用する

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LINEでは友人と簡単に繋がることができるように、それぞれに「ID」と呼ばれる英数字の番号が割り当てられています。そのIDを交換するための掲示板を利用したり、SNSを使ってIDを交換するというのが、LINEで出会いを求めるときの基本的な方法。

とくに年齢や地域、出会いの目的などで分けられているID掲示板は、幅広い世代の男女から支持されています。検索をすればすぐに見つけられるので、「出会いが欲しい」と思ったときにすぐに探せる手軽さも魅力となっています。

ただし後半にも記述はしておきますが、IDや個人情報を安易に広めることは自分の身に危険が降りかかる原因にもなりかねません。返信する投稿の内容や、投稿する内容には細心の注意をはらうように気を付けましょう。

【LINEでの出会い】ハッシュタグを活用する

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LINEで出会いを求めたいと思ったとき、今までは上記のIDを交換する方法が多く使われていました。しかし最近では、LINEのタイムライン機能でハッシュタグを使う方法も増え始めています。

ハッシュタグとは「#〇〇」と文章に記載することで、そのハッシュタグが記載されている投稿をまとめてチェックできるようになる機能です。Instagram(インスタグラム)やTwitter(ツイッター)などでも、一般的に活用されていますね。

例えばタイムラインに「#友達募集」というハッシュタグを付けた投稿をして、投稿後にそのハッシュタグをタップすると、同じく「#友達募集」のタグが付いた投稿をまとめて閲覧することができます。

このハッシュタグを活用して、「#〇〇友達募集」などの具体的な出会いの内容を指定することも可能です。とくに若い世代の間ではこのハッシュタグの文化が強く根付いているので、利用している男女も多くなっています。

LINEで出会いを求める際の注意点

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気軽に出会いを求めることができるLINEですが、ずさんな使い方をしていると自らの身に危険が及ぶ可能性もあります。特にLINEで出会いを求める際は、以下の3点に注意しましょう。

乗っ取り被害に気を付ける

LINEでは「乗っ取り」と呼ばれる、自分のアカウントを他の誰かに乗っ取られてしまう被害が多発しています。IDや個人情報を安易に広めすぎると、乗っ取り被害にあってしまう可能性が高まるので、注意が必要です。

サクラと呼ばれる人に注意

LINEで出会った異性から、他のサイトへ誘導されることがあります。これはそのサイトが雇って誘導させている「サクラ」の可能性があるので、指示に従わないように気を付けましょう。

LINEは基本的に無料で使えるコミュニケーションツールですから、他のサイトに誘導された時点で「怪しい」と察知することが大切です。

ブロックの方法を知っておく

LINEでは気軽に出会いを求められる分、望まない出会いを引き寄せてしまう可能性もあります。最初は楽しくやり取りしていたのに、どんどん彼氏のように距離を縮めてくる男性も少なくはありません。

LINEにはやりとりしたくない相手をブロックするという機能があるので、「危ない」「怪しい」と感じた時には、すぐにブロックできるように方法を知っておきましょう。

また、ブロック後のトラブルを避けるためにも、安易に個人情報を伝え過ぎないように注意することも大切です。

LINEでの出会いは危険があることを理解しておきましょう

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LINEは多くの人にとって身近なコミュニケーションツールであり、出会いが欲しいと思った時には気軽に活用することができます。けれどもLINEでの出会いには、少なからず危険があることを理解して、危険が及ばないような使い方を心がけましょう。

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