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浜崎香帆、さらなる“高み”へ「歌のレベルを上げて楽曲の幅も広げていきたい」<TPD×TTV連載(3)後編>

  • 2019.10.1
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2019年6月にCDデビュー5周年、結成6周年を迎えた6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)。

【写真を見る】“彼女感”あふれる浜崎香帆の至近距離ショット! ほか、グラビア全22枚

TPDではサブリーダーを務める浜崎香帆のインタビュー後編
撮影=永田正雄

2020年1月2日(木)、3(金)に開催される「ニューイヤープレミアムパーティー 2020」への出演も決定し、早くもTPD結成7周年イヤーの足音が聞こえてきた。

ザテレビジョンでは、来たるべきTPD結成7周年へ向けて、「ROAD TO TPD2020 with TTV(ザテレビジョン)」と題し、メンバー1人1人の魅力に迫る個人インタビュー連載企画を実施中。

グループでのインタビューでは見えなかったホンネや、デビュー当時の心境、現在の目標などをロングインタビューで掘り下げ、毎月1人ずつ掲載していく。

第3弾は、TPDのサブリーダーにして抜群の歌唱力を持つメインボーカルの1人である浜崎香帆が登場。

インタビュー後編では音楽劇、ミュージカルなど、持ち前の歌唱力を生かしたジャンルで経験を積んできたソロ活動や今後のグループ、そして個人の課題について語ってもらった。

連載企画おなじみのメンバーを紹介するコーナーは、浜崎自身のアイデアによって趣向を凝らした切り口でお届け。

東京パフォーマンスドールのアクロバット美女・浜崎香帆に話を聞いた
撮影=永田正雄

――2017年の音楽劇「魔都夜曲」では李香蘭を演じました。

あの舞台に関しては、(高嶋)菜七ちゃんがいたことが救いでしたね。私が所属している事務所が制作している作品で、キャストもほとんどが同じ事務所の方たち。

普段から交流があるわけではないですし、私から見たら皆さん大、大、大先輩ばかりなので稽古場では常に緊張していました。

あの大先輩たちの前で自分のセリフを言うことが怖くて。稽古の時は自分の出番のページが来ないでほしいって思っていました(笑)。

――お芝居どころではなかったんですね?

稽古でセリフを発した瞬間「声が小さい!」って言われてしまって。私の中では部活でソフトボールをやっていたし、ちゃんと声が出るんじゃないかなって思っていたんですけど、広い稽古場と素晴らしいキャストの皆さんの前では体が動かなくて、ずっと固まっていました(笑)。

――そんな大緊張の稽古を経て迎えた本番は?

これが、めちゃめちゃ楽しかったんです! 先輩たちもすごく優しくしてくれましたし、その頃には自分の素を出していました。

――いい雰囲気の中で李香蘭を演じることができたんですね。

劇中はカツラなので、頭にネットをかぶるんですよ。そうすると、私は丸顔だからお地蔵さんみたいになっていたらしくて、先輩たちが「香帆、今日も頑張ってね」って毎日拝んでくれたんですよ(笑)。

そんなふうにイジってくださったおかげで和むことができました。

――「魔都夜曲」の翌年にミュージカル「リューン~風の魔法と滅びの剣~」でヒロインのエルカを好演。2019年夏、再演されました。

自分と同世代のキャストもいたので「魔都夜曲」の時よりは気持ちに余裕がありました。とてもファミリー感のあるカンパニーで、いい意味で緊張感がないすてきな雰囲気なんです。リラックスして稽古に臨むことができました。

再演は一回エルカを演じているという経験があるからなのか、自分の芝居だけではなく周りのことも落ち着いて見ることができたような気がします。余計なことを考えずに天真爛漫(らんまん)なエルカを演じられました。

――そして、2018年4月から朝の情報番組「ZIP!」でリポーターに挑戦中。コーナータイトルは変わりましたが、1年以上経過して成長を感じる瞬間は?

やっぱり、カメラマンさんへの考慮というか配慮ができるようになったこと(笑)。

食べ物を紹介する時は、カメラが寄るからちょっとだけすくって、しっかりと見せてから食べる。食べ物がよく見えるように、顔の向きも意識できるようになりました。一日でいろんなところを回るから大変ですけど、ロケはすごく楽しいです。

――食リポの時に心掛けていることは?

初めて食べるものに関しては事前に調べたりします。あとは、登校前の学生さんたちも見ている時間帯だと思うのでなるべく分かりやすい言葉で伝えられたらいいなと。

むしろ難しい言葉を使ったとしても、私自身が理解できていないと思うので(笑)。

美人は手もきれい
撮影=永田正雄

6人体制になったことで強い団結力が生まれた

――TPDとしては2018年の4月に9人から6人体制になって、約1年半たちましたね。

あんなに危機感を覚えたのは初めてでした。みんなで結構話し合いましたし、フォーメーションも全曲変わるので練習もたくさんやりました。

だからこそ、強い団結力が生まれたし、メンバー同士の信頼も深まったと思います。

――これからのTPDに必要なものは?

グループとしてもっと大きくなるためには、メンバーそれぞれがもっといろんな特技を増やしていくことが大事なのかなと。他のグループではやらないようなことを武器として身に付けていかないといけない。

そのためには個人の仕事を増やして、それぞれが活動の幅を広げていくことが必要だなと思っています。

――個人としての課題は?

全員で歌っている時はまとまっている方がいいと思うんですけど、ソロパートの時の歌い方にちょっとひと捻りを入れてみたい。

聴いた人が「あ、この子の歌い方の癖いいな」って思ってもらえるような歌い方を身に付けたいです。歌のレベルをもっともっと上げて、楽曲の幅も広げていきたいですね。

――さて、ここからは連載企画として、香帆さんの主観でメンバー1人1人を自己紹介ならぬ“他己”紹介していただきたいのですが。

連載3回目ということなので普通の紹介ではなく、メンバーたちを動物に例えてみようかなと思っています。

――すてきなアイデア、ありがとうございます。では、リーダーの菜七さんから!

菜七ちゃんは、犬です。犬種はトイ・プードル!

――どの辺がトイ・プードルっぽい?

私の中でトイ・プードルは人に懐きやすい犬種だと勝手に思っていて、菜七ちゃんも誰とでも仲良くなれるし、クリクリしている目も似ているかな?

ちょっと、癖っ毛なところも(笑)。帰国子女なので英語もペラペラ。海外に行く時は菜七ちゃんがいると安心できます。

――TPDメンバーは人見知りが多いですもんね。

そうなんです。だから貴重な存在です。

――続いては、じょにーさん!

星来ちゃんは、鳥。

――鳥?(笑)

あ、孔雀です(笑)。孔雀って、羽を広げる前はスラッとしているじゃないですか。

あの姿がモデルをしている星来ちゃんっぽいなって。今年、幕張メッセで行われた“ガルアワ(GirlsAward)”を見に行った時に、ランウェイを歩く星来ちゃんがすごくかっこよかったんです。

その姿が、孔雀が羽を広げた時の“堂々感”と似ていてぴったりだなと思いました。“ハネ”もあったし。

――羽…孔雀だけに?

あっ“華”もあったし(笑)。

――“華”だったんですね。うっかりノッちゃったじゃないですか(笑)。

(笑)。孔雀が羽を広げた姿も華がありますよね。

撮影では「私NGないんで!」と宣言し…ノリノリ♪
撮影=永田正雄

[HEAD]

――次は、いさき(櫻井紗季)さん!

いさきは、子グマ。かわいらしい感じが似ているし、器用だし。

――クマの器用なところとは?

上手に鮭を取ったりするじゃないですか(笑)。いさきも手先が器用なんですよ。

そして、クマって顔はかわいいけど結構強いところもあって。いさきもたまに、「そんなことを人に対して言えるの!?」ってことを遠慮なく言ってくれたりするんですよ。とても心強いんです。誰よりも頼りになる存在。

やっぱり、クマって強い動物ですからね。でも、クマって言ったらいさきがかわいそうだから子グマにしました(笑)。

――あ、そういうことだったんですね(笑)。では、(脇)あかりさんは?

あかりは、カメ! カメって普段のんびりしているじゃないですか。あかりもめちゃめちゃのんびりしているんですよ、見ての通り(笑)。

でも、やるときはやるし、狙うときはしっかりと狙うんです。私は家でカメを飼っているんですけど、エサを与えようとすると、すごい勢いで泳ぐんですよ。

それが見たくて、いつもエサで引きつけながら遊んでいるんです。

――なかなかのSっぷりを発揮していますね(笑)

あかりも「ここ!」っていう時はちゃんと狙いに行くし、すばしっこいところもある。賢いところもあるっちゃある…ってことにしておきましょう(笑)。

――最後は(橘)二葉さん!

二葉は、ミーアキャットです! もう出会った頃からずっと言っています。これはメンバー公認(笑)。似ているんですよ顔が。顔を出してキョロキョロするしぐさとかもかわいい。

二葉もライブ中とかにキョロキョロする癖があるからそっくりなんです。今度、歌っている姿に注目してください。妹気質の二葉は本当にかわいい。それが彼女の魅力なんだろうなって思います。

――前回登場したいさきさんからのメッセージ。いつも一生懸命な香帆さんは、今日はちょっとサボリたいなとか、手を抜きたいと思ったりすることがないのか聞いてみたいとのことです。

サボりたいとか手を抜きたいって思うことはありますよ。でも、不思議なことに現場に入るとそう思わなくなるんです。面倒くさいなって思うのは家の中だけ。

一人でいる時には「今日は2回分(リハーサル)を通してやるのか…。嫌だなぁ」って言ったりしますよ(笑)。

――あ、そうなんですね。

でも、家を出ちゃえば「よし、今日は2回通そう!」ってなるんです(笑)。自分の中でオンとオフの意識はないです。家の外に出たら自然と切り替わります。

嫌だ嫌だと思っていたら本当に嫌じゃないですか。そうなっちゃうと体も動かないし、周りからイヤイヤやっているなって思われたくないし。せっかくやるんだったら楽しくやりたいんです。

しんどい時でも、このしんどさをどうやったら変えられるんやろって考えています。

――家でダラーンとすることはあるんですか?

ベッドにもたれかかってYouTubeを見ていて、思いっきり笑った瞬間に ふっとわれに返る瞬間。その時に、一人でめっちゃダラダラしているなって思うんです。

テレビをつけたまま、YouTubeを見ている時もありますから(笑)。

――でも、休日はインドア派ではないんですよね?

午前中から18時までは家にいたくないんです。

――それは、ちょっと気になる行動ですね。

何でもいいから、とにかく家を出たいんです。でも、外に出た瞬間「何しよう?」ってなっちゃうんですけど(笑)。とりあえず散歩しながら考えます。

一人の空間というのが嫌いで。誰かが周りにいればいいんです。だから、別に友達と会うとか一緒にどこかに行くっていうわけでもない。外に出ればいろんな人がいるから、人間観察しているだけでも楽しいんです。

――では、次回登場するあかりさんへのメッセージをお願いします。

あかりって普段穏やかで、すごく人のことも考えてくれていて優しい子なんです。

だから、誰かに対して「ウワーッ!」って怒ることはあるのかなって。そういう姿を見たことがないから気になります。

――確かに想像がつかないですね。

もう一つ、ちょっと物申したいことがあって。本人にも直接言ったし、一つのネタみたいになっているんですけど(笑)、「今年の夏に絶対二人で川に行こうね」って言っていたんですよ。

あかりに「香帆も買いな」って言われたから、特に買う予定はなかった水着を買ったんです。なのに、あかりがドタキャンして、結局行けなかったんですよ。これ、どう思います?(笑)

――確かに厳しいシチュエーションですけど、あかりさんっぽいと言えばあかりさんらしい気もしますが…。

そうなんですよ。私も似たようなところがあるからあまり強くは言えないですけど(笑)、水着を買いなって言ったのはあかり。しかも、聞いてください! 川に行こうって言ったのもあかりなんですよ(笑)。

まぁ、結果的に他のメンバーとプールに行ったから水着を着る機会はありましたけど、あかりが何て言うのか興味があります。よろしくお願いします(笑)。

――では最後に、ちょっと早いですけど新しい舞台、音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿-case.剥離城アドラ-」に向けての意気込みを。

今はアニメを見たり、小説や漫画を読んでいるところです。初めまして過ぎる世界観に戸惑っていますけど、原作ファンの方がたくさんいらっしゃる作品なので忠実に再現しつつ、自分の色も入れていけたらいいなと。

私が演じるライネス・エルメロイ・アーチゾルテは「リューン」の時のエルカと同じぐらいの年齢という設定。キャラクターは正反対で、ちょっと意地悪な感じの女の子ですけど、今からワクワクしています!

髪の持ち方もおしゃれ
撮影=永田正雄
振り返ってパシャリ
撮影=永田正雄
美人は手もきれい
撮影=永田正雄
誰もが幸せになる笑顔
撮影=永田正雄
浜崎香帆といえばLovelyダンスの新作も見たい!
撮影=永田正雄

(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)

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