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アラサー女子なら知っておきたい!正常な生理と生理不順の違いとは?

  • 2019.9.30
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大人になったら軽くなる、安定するなんてウソ!? 『GINGER』の読者アンケートでもたくさんの女性が、 毎月の生理に振り回されているという結果が!
実は、アラサーは生理周期が安定する一方で、子宮のトラブルが増えてくるそう。あなたの生理は本当に大丈夫?

正常な生理と生理不順の違いとは?

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Licensed by Getty Images

「めんどくさい」「つらいだけ」と生理(月経)をネガティブに捉えがちですが、毎月正常に生理が来ることは、カラダと心と肌の調子が整っている証拠。カラダのメンテナンスのためにも、自分の生理がいつもどおりか気にかけることも大切です。

女性のカラダはとてもデリケー ト。環境の変化など、ちょっとしたことで、生理が遅れたり早まったりすることはあります。ナーバスになりすぎる必要はないのですが、「これまでと違う」「最近変わってきた」と思ったときがカラダからのサイン。病気が隠れていたり、将来の不妊症の原因がないともいえません。 早めに婦人科で相談しましょう。これをきっかけに、婦人科のマイドクターを作っておくことも大切です。

正常な生理とは?

日数・・・約5日間

生理で持続的に出血している期間は平均5日間。3~7日間なら正常です。
周期・・・25~38日

生理の初日を第1日と数えて、毎月の変動が6日以内なら正常と考えます。
量・・・約20~140g

生理の持続日数の総量として、約20~ 140gの出血量が正常範囲です。

月経異常の種類とは?

量が少ない or 多い、期間が短い or 長いなど、心配な人もそうでない人も、自分の生理と照らし合わせてみて!

①3ヵ月以上生理が来ない!

➡ 続発性無月経

これまであった生理が、3ヵ月以上来なくなったら続発性無月経かもしれませ ん。ホルモンバランスが乱れる思春期や更年期に起こりやすく、ストレスやダイエット、高プロラクチン血症、甲状腺機能異常が原因のことも。

□対処法:婦人科で検査をしてホルモン剤などで治療します。


②生理がすぐ来る!

➡ 頻発月経

生理頻度が多く、生理周期が24日以内の場合を頻発月経と言います。思春期、更年期に起こりやすく、また排卵後の黄体から十分なホルモンが分泌しない黄体機能不全、無排卵、甲状腺機能異常なども原因と考えられます。

□対処法:婦人科で検査後、 ホルモン剤などで治療。 貧血にも注意!


③生理がなかなか来ない!

➡ 稀発月経

生理の頻度が少なく、生理周期が39日以上経っても次の生理が始まらない場合。3ヵ月以上来ないと続発性無月経に。思春期、更年期のほか、多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、メンタル疾患のことも。

□対処法:生活習慣を整え、 基礎体温をきちんとつけることが大事。


④出血量が少ない

➡ 過少月経

生理時の出血量(経血量)がおりもの程度しかなく、ナプキンがほとんど必要 ないくらい。出血は1~3日以内で終わってしまう。無排卵の可能性があるほか、黄体機能不全、子宮発育不全が原因のこともあります。

□対処法:婦人科を受診して検査。原因によって治療します。


⑤1時間おきにナプキンを替えてももれる!

➡ 過多月経

ナプキンを1時間おきに替える、昼に夜用ナプキンを使う日が3日以上あると可 能性が。以前より出血量(経血量)が増えたり、生理期間が7日を越えたら注意。子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープ、子宮体がんが原因のことも。まる

□対処法:婦人科で原因を検査して治療。 貧血にも要注意!

いかがでしたか?ナーバスになり過ぎる必要はありませんが、気になるようなら早めに婦人科に相談しましょう。

【教えていただいた】
女性医療ジャーナリスト 増田美加さん

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©GINGERweb

エビデンスに基づいた医療情報、予防医学の視点からヘルスケアやアンチエイジングケアを発信。GINGER本誌、GINGERwebwでの連載も好評。



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