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あなたは大丈夫?職場で「ゆとり社員」認定されちゃうNG行動3つ

  • 2015.3.30
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そろそろ新年度。会社で異動があったり、新社会人になったりと、職場環境が大きく変わる時期ですね。

会社では、自分の両親より年上の人とも上手にコミュニケーションをとることが求められるわけですが……あなたにとっては何てことない行動が、先輩や上司から見ると“ゆとり社員”だと思われちゃう危険が!

そこで今回は日本法規情報株式会社が実施した「職場環境における意識調査」を参考に、職場を困らせる“ゆとり社員”の特徴についてご紹介します。

 

 

■上司が考える“ゆとり社員”の特徴って?

同調査で「あなたの職場のゆとり世代で当てはまる特徴」について聞いたところ、最も多かった回答が「指示したことしかやらない。もしくは指示したことしか出来ない」で19%を占める結果となりました。機転を利かせることができず、指示したことしかやらない“マニュアル人間”がゆとり世代には多いようです。

続いて、すぐに言い訳をする」が15%、「敬語が使えない」「自分で考えることをしない。全てマニュアルに従う」がランクインし、他人任で受動的な態度も、ゆとり世代の特徴と捉えられているようです。

一方、ゆとり世代真っ只中の本人たちにもアンケートを実施。

「職場で苦痛と感じること」について聞いてみると「きちんと説明して貰えないこと」が24%と最も多い結果に。また、「ゆとり世代だから……」とひとくくりにされることに対して不安を抱いている様子もうかがえました。

■あなたは大丈夫? “ゆとり社員”認定されちゃうNG行動3つ

では、実際にどんな行動をとっていると“ゆとり社員”認定されてしまうのでしょうか?

 

(1)電話を取りたがらない

コミュニケーション能力不足が指摘されているゆとり世代。オフィスにかかってきた電話に出るのも苦手なようです。とはいえ、若手の仕事ともいえる電話取り。これを嫌がっていると、上司や先輩から「ゆとり社員だな~」と思われても仕方ないかも!

 

(2)ゆくゆくは転職するつもり、と周囲に話す

ゆとり世代の傾向のひとつに、“転職を前提に入社する”というものがあります。中には、入社したてにも関わらず堂々と周囲に「ゆくゆくは転職するつもり」と包み隠さず話している強者も。

仕事の目的をスキルアップと考えるのは悪いことではありませんが、入社まもない時期に転職について口にするのはNGです!

 

(3)注意されると、すぐにめげる

仕事をしている限り、誰でも注意を受けることはあります。しかし、ちょっと叱られただけで、まるで全てが終わったことのように落ち込んでしまうと……これも“ゆとり社員”認定されちゃうNG行動のひとつ。

注意を受けた点を反省しつつ、次に活かす前向きさを持っていてこそ、先輩社員にかわいがってもらえるのです。

 

いかがでしたか? ゆとり世代に該当するからといって絶対“ゆとり社員”になっちゃうわけではありません。

しかし一方で、“ゆとり社員”に悩む職場が多いのも事実。「うわ~コイツもゆとりかよ……」なんて思われないよう、上記のNG行動にはくれぐれも注意してくださいね!

 

【参考】

※ 職場環境における意識調査 – 日本法規情報株式会社

 

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