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婚活が上手くいかなくてイライラ…女友達への嫉妬を止めるには?

  • 2019.9.29
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30代と言えば、まさに人生の分岐点と言える年代だと思います。
今まで女友達と同じような人生を歩んできたのに、この頃周りが結婚ラッシュで自分だけが取り残されたような気持ちになることもあるでしょう。
焦って婚活を始めてもいい相手がいなくてイライラして、女友達に嫉妬をしてしまい、自己嫌悪に苦しむという人も。今回は、そういった女友達に嫉妬する心理と上手く付き合うための心がけを紹介します。

女友達を嫉妬してしまう心理とは?

まず、女友達に嫉妬してしまう心理について詳しく解説していきます。

(1) 自分に自信が無い

1つ目の理由に、自分に自信が無いという事が挙げられます。
見た目や能力、性格などにコンプレックスがあると、結婚が決まりキラキラと輝いてる女友達を素直に祝福することができず、嫉妬してしまうことがあります。
特に学生時代に青春を共にした女友達が昔よりも魅力が増して幸せになっていると、自分だけ置いて行かれたような気持ちになり、嫉妬心が芽生えてしまう事があります。

(2) 現状に不満がある

2つ目の理由は、自分の現状に何か不満がある場合です。
周りが次々と結婚していく中、自分だけが結婚できないと焦りや不安からやっかみが生まれ、嫉妬してしまう事があります。
恋人がいる場合は、恋人に対し結婚を急かすような発言を繰り返したり、恋人がいない場合は必死に婚活を行いますが、焦れば焦るほど結婚は遠のいてしまうかも知れません。

(3) 友達に負けたくないという思いがある

元来の性格が負けず嫌いの人は、なんでも自分が一番でないと気が済まない傾向にあります。
周りが自分よりも婚活が上手くいっていたり、結婚生活が幸せそうな女友達を見ると、競争に負けたような気持ちになり、嫉妬してしまう事があります。

(4) 世間体を気にしてしまう

真面目な人ほど世間体を気にする傾向にありますが、そういった人もまた女友達に嫉妬してしまいます。
例えば、30代になると親や親戚などから結婚の催促をされることが増えてきます。時代にもよりますが親世代は、結婚をクリスマスケーキに例え、25歳までには結婚をしなければ女は価値が下がると言った考えを持っている人がいます。
そういった親世代にとっては、今の女性の結婚時期は遅く感じられてしまうのです。
真面目な女性ほどそういった声に敏感でプレッシャーを感じてしまい、女友達が自分より先に結婚を決めると、焦りから嫉妬してしまう事があるのです。

女友達に嫉妬をしない為には?

婚活が上手くいかない女性が女友達に嫉妬しない為には、このような気持ちを持って過ごしてみるのはどうでしょうか。

(1) 自分は自分だと思う

自分に自信が無い人は他人と自分を比べてしまいがちです。自分の評価を他人よりも秀でているか、劣っているかでしか判断できないのはとても苦しいことです。
今後は、自分を他人との比較ではなく、過去の自分との比較で評価しましょう。
過去の自分と比べて今の自分が少しでも成長で来ていると感じれば、それで良しとしましょう。
そういった気持ちを持つことで、他人と自分を比べることがなくなり、「自分は自分、人は人」と嫉妬心が芽生えにくくなります。

(2) 今できる事をする

現状に不満のある人は今できる事から少しずつ始めてみましょう。
結婚が出来ずに焦っている人は、一度本当に今自分は結婚をしたいのか冷静に考えてみましょう。
周りがどんどん結婚していて、焦りから婚活をしているのであれば、今は結婚すべき時期では無いのかも知れません。
結婚したいから相手を探すのではなく、素敵な相手との交際の延長線上に結婚があると考えると気も楽になるのではないでしょうか。
結婚が女の幸せという考えは時代遅れですし、仕事に趣味に、自分らしく輝けるステージは結婚だけではないはずです。

(3) 勝ち負けを気にしない

負けず嫌いの人は勝ち負けを気にするのを一旦止めにしてみましょう。そもそも結婚の順番に勝ち負けなど本来無いはずです。
冷静に考えてみると先に結婚したからといって幸せになるとも限らないですし、焦って結婚した結果、離婚となっても良いことは何もありませんよね。
自分の望んだタイミングで、そういったライフイベントを迎えることが一番幸せな形だと言えるのではないでしょうか。

(4) 周りの声は気にしない

世間体を気にしてしまう人は、そういった声は一切無視してしまいましょう。
真面目な人ほど結婚をしないと親不孝だと考えがちですが、そもそも親の為に結婚をして幸せになれるのでしょうか。
あなたの人生はあなたのものであり、親のものではありません。
育ててもらったことに感謝をすることは必要ですが、全てを混同してしまうのは間違いです。
時代や場所が変われば、常識も変わります。親と子供では約30年程度世代が違うので、価値観が違っていて当然です。
親の価値観やそういった言葉に惑わされずに、自分の意見を持ち生きていくことが一番の幸せの近道だと言えるのではないでしょうか。

そうは言っても、大なり小なり人間は嫉妬してしまう生き物です。
どうしても嫉妬をしてしまうときは、嫉妬の負の気持ちを相手にはぶつけないように注意してくださいね。

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