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好き避けをしてしまう男性心理とは。嫌い避けとはどこが違うの?

  • 2019.9.29
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男性の中には好きな女性を意識しすぎて避けてしまう、いわゆる「好き避け」をしてしまう心理を持つ人がいます。ツンデレと言えばいいのか、アマノジャクと言えばいいのか、不器用すぎるのか……?

避けられたこちらの方としては「私、あの人から嫌われているのかな~?」なんて悩まなくてはいけませんし、困った男性心理ですね。

でもよくよく観察すれば好き避けをされているのか、はたまた本当に嫌われて避けられているのかの区別をつけることができます。今回は男性が好き避けをする理由や、嫌い避けとの見分け方を解説します!

心理①諦めの気持ちが勝ってしまう

好き避けをしてしまいがちな男性のタイプとしては、女性とお付き合いをしたことが全然ないか、または恋愛経験が極端に少ないといった、奥手すぎる男性が多いのです。

女性と交際するまでに至った経験がないので、「今回もどうせ付き合えないだろう」と初めから諦めてしまうという心理です。

そんな奥手な男性が、好きな女性に対して「僕はあなたが好きです」という積極的なアピールなどできるはずもありません。むしろ意識をしすぎるばかりに素っ気ない態度になってしまい、結果的に好き避け状態になってしまいます。

そういうタイプの男性が気になる時には、思い切ってこちらの方からどんどん話しかけてみるのがベストな選択です。万が一嫌い避けだった場合にはそのまま素っ気ない態度を貫かれてしまうでしょうが、好き避けをしていただけの時には内心大喜びをしてくれるのが、奥手な男性の心理です。

何度かこちらから話しかけているうちに、素っ気なかった男性の方からも気を許して近づいてくるそぶりが見えてきたら、それは好き避けをされていたという証拠になります。

心理②自分の気持ちを知られるのが恥ずかしい

この心理になるパターンの男性もかなり奥手な方といえますが、全く恋愛した経験がないとまではいかない場合も多々あります。

ただ相手に好かれているのかどうかも分からないうちから、積極的に出られないシャイな性格の男性は、好き避けをしてしまいがちなのです。

お互いに初めから惹かれ合って、両想いの状態になるということの方が珍しいのですが、シャイな男性は好きな女性を誘ったり話しかけたりはできません。

自分を好きにさせる方法や、好かれるテクニックも知りません。それに好きだという気持ちが相手にバレたら、かっこ悪いし恥ずかしいと思ってしまうのです。それが結果として、好き避けに繋がってしまいます。

そんなシャイな男性が気になるのなら、まずは目を合わせてみることから始めてみましょう。離れたところからでもじっと相手を見つめていたら、必ず視線に気がついてそちらに顔を向けたくなるという心理が働きます。もし目が合って数秒でも見つめ合うことに成功できたら、ニコッと笑顔を見せてあげましょう。

逆にすぐに目を逸らされて嫌そうな表情をされたり、その後いくらこちらが見ていても決して目が合わなくなったりしたら、残念ながら嫌い避けをされていたと判断できます。

心理③気を引く為のテクニックとして使っている

特定の男性から明らかに避けられだしたら、どうしてもその人のことが心に引っかかって気になってしまうのが人の心理ですよね。「嫌われてるのかな? それとも、もしかしたら好き避け?」なんて頭の中で相手のことがぐるぐる回って自問自答してしまうという女性も多いでしょう。実はそういったあなたの状態こそが、その男性の狙いなのです。

わざと好き避けをして女性の気を引こうという、男性からの恋の駆け引きというわけです。こういったテクニックを使う男性はすごく遊び人か、自分は好かれるという自信がありすぎるナルシストかです。あまりオススメできるタイプの男性ともいえませんが、どうしてもその人が気になってしまうというのならば、負けを認めてこちらから積極的に出てみましょう。

気さくに話しかけて、さり気なくお茶やランチに誘ってみます。嫌われていたらお断りをされるだけでしょうが、しめしめとばかりにすぐに乗ってくるようならば、やはり好き避けテクニックだったと判断することができますね。

Written by 百花繚乱

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