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既婚者が考える、結婚生活を長続きさせるためにあえてしておきたい夫婦喧嘩とは?

  • 2019.9.28
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結婚生活は他人同士が一緒に生活を送るため、お互いの生活リズムや習慣、価値観などにズレが生じて揉めてしまうことがありますよね。
喧嘩は良くないと思って我慢してしまいがちですが、中にはあえて夫婦喧嘩をした方が良いと考えられる場合もあります。
それはどのようなときなのでしょうか?

小さい喧嘩はした方がいい

「うちは小さなケンカをたくさんします。多い時は1日に5回ぐらい。靴下が裏返ったまま洗濯に出す、電気をつけっぱなしにする、使った物を元に戻さない…、主婦にとって、たったこれだけのことでもストレスに感じちゃうんですよね。なので、気になったことはその都度伝えるようにしてます。もしそれで喧嘩になっちゃったとしても、我慢して自分の本音をすべてため込むなんて無理なことなんですよね」(結婚歴8年・32歳主婦)

一見どうってことない問題でも、それが毎日積み重なるとストレスは溜まる一方。
そのストレスが爆発してしまうと、結婚生活を続けるのが辛くなってしまいますよね。
夫婦間で喧嘩が全くない方が問題。
思ったことはその都度声に出していくようにしましょう。

大きな問題は喧嘩ではなく話し合いで解決する

「子どもの学費や大きな買い物をするとき、あとは夫婦間のことについては話し合いで解決していくようにしてます。ただ、お互いに考え方が違うので、ヒートアップすると喧嘩になっちゃうこともあります。そうなると収拾がつかなくなっちゃって…。なので、なるべくお互いに冷静さを保てるように、温かい飲み物を飲みながらリラックスして話し合うようにしてます」(結婚歴11年・40歳パート)

問題が大きければ大きいほど、喧嘩になってしまうとあとに引けない状況に。
話し合いたいのになかなか話が進まないとイライラしてしまいますよね。
そんな中、お互いに冷静さを保つ努力をしていることが、良い関係を継続する秘訣になっているのかもしれません。

結婚生活を長続きさせるには適度な喧嘩も必要

「結婚生活はお互いの信頼関係が大事だと思ってるので、基本的にわたしたちは喧嘩になっても関係なく自分の言いたいことを相手に伝えるようにしてます。適度な喧嘩は相手が何を考えるのかを掴むチャンスなので、無理に喧嘩する必要はないけどあまり溜め込まないように言葉に出すようにしてます」(結婚生活6年・30歳公務員)

夫婦だから言えることもある、そう筆者は感じます。
すべては言い方次第。
自分本位な言い方をしても話は聞いてもらえませんが、こちらが話を聞いてほしいという姿勢を見せれば話せるタイミングはたくさんあります。
信頼関係を壊さないためにも、しっかりと言いたいことを相手に伝えていきたいですね。

結婚生活を長続きさせるために多少の喧嘩は必要。
しかも、上から押さえつけるような喧嘩ではなく、しっかりと話し合える喧嘩が必要です。
お互いに話して納得して、良い夫婦関係を続けられたらステキですね。

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