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LINEや電話で伝わらない気持ち届く♡カップルに「交換日記」がおすすめの理由

  • 2019.9.28
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どうもあかりです。


少し恥ずかしいカミングアウトですが、私は彼とずーっと交換日記をしています。


そこに何を書くかは自由で、ただただ彼の家に置いておいて、お互いがそのときに書きたいことを好き勝手書く。


そんな位置づけでゆるゆるとやっております。


「なんでいまさら日記やねん。LINEもあるし、会って話せばいいじゃん」と思う人もいるでしょうが、交換日記ならではのメリットがちゃんとあるんですよ。




というわけで今回は、カップルに「あえての」交換日記がおすすめの理由について、ベテランの私から直々にご紹介したいと思います。

■「言いにくいこと」がちゃんと言えるようになる

交換日記の最大のメリットは「今すぐには読まれない」という点です。


対面でも、電話でも、LINEでも、何かを相手に伝えたときには、基本的にはすぐに(LINEでもちょっとしてから)相手に伝わってしまう。


そうすると、なんだかんだ相手の反応が気になってしまって、特に不満などのネガティブな内容は、伝えづらくなってしまう。


結果、ずっと伝えられないでモヤモヤする。




でも交換日記なら、「今すぐには読まれない」という安心感のようなものがあることで、「えいや!」と勇気を出して、伝えたいことを素直に伝えられる。


しかも、文字で伝える温かみがあるから、変な「言葉のトゲ」も取り除かれて、ソフトに伝わるのもいいですね。




私はいつも、「脱いだ服は洗濯機に入れておくことね~」とかいう些細なことから、もうちょっと真面目で深い問題まで、「直接は伝えにくいかも」と少しでも思った時点で交換日記に書くようにしています。

■「好き」の気持ちを、いつもと違った形で相手に伝えられる

「今すぐには読まれない」というメリットは、不満などのネガティブな内容を伝えるシチュエーションに限らず、ポジティブな内容を伝えるときにも活躍します。




対面やLINEで「好き」と伝えるのも、相手の反応が即座に見られて楽しいんだけど、交換日記で"時間差"的に伝えると、「いつ読んでくれるかな」ってドキドキします。


また、ふと日記を開いたときに、彼から「いつも仕事応援してくれてありがとう!あんまり伝えてないけど感謝してるし、大切に思ってます」的なメッセージが来ていたら最高に楽しい。




そしてやっぱりここでも、文字の温かみがあるおかげで、対面やLINEで伝えるのとはまた違ったぬくもりが感じられて、素敵な時間を過ごせます。

■二人の歴史を振り返って楽しめる

交換日記をしばらく続けていくと、たまにふと思い立って、「昔はどんなこと書いてたのかな~」なんて気になって、過去のやりとりまでさかのぼって読むことがあります。




そうすると、「こんなこともあったな~」とか「これ、ケンカしてたときだな(笑)」とか思い出しつつ、二人が積み重ねてきた年月の重みを再確認できます。二人の絆をしっかり認識できるんですね。




もちろん、LINEにも過去のトークをさかのぼれる機能があるけれど、交換日記の場合は、二人のやりとりが物理的に目に見える形で蓄積してるから、過去を振り返ったときの感慨深さは比べ物になりません。

■おわりに:三日坊主でもいいので、ぜひ始めてみてね

なんていう私も最初は、彼と交換日記を始めたものの、すぐに更新が途絶えがちで続きませんでした。


でも、再開&中断を繰り返している間に少しずつ定着しましたし、今では辛いときに読み返して、癒されて救われています。
「やっていて本当に良かった」と思える習慣のひとつになっています。




みんなも、ひょっとしたら最初は三日坊主で終わってしまうかもしれないけど、それはそれで全然いいから、ぜひ遣水あかりに騙されたと思って、彼と一緒に始めてみてくださいね。(遣水あかり/ライター)


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(ハウコレ編集部)



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