いままで通り仲良くできる？友達の不倫が発覚したときの女性の本音

不倫している本人も悩みがたくさんあるのでしょうが、「私、不倫しているんだ」と告げられた友人側も複雑な心境になりますよね。

「不倫はいけないことだから止めるべきなんだろうけれど、友情が壊れるのは怖い」

「いままで通り友達でいるのは難しいかもしれない」

など、相手との関係の深さによって、気持ちも変わってくるでしょう。

そこで今回は「友達の不倫が発覚したときの女性の本音」についてご紹介します。

１. 少し様子見しようかな

・「親友から『最初は独身って聞いていたんだけど、最近既婚者ってことが発覚して』『別れたいけれど、まだ好きだから別れられない』と泣きながら相談されました。本当はいますぐ別れろと言いたかったけれど、親友もある意味被害者だし、もう少し様子見すべきだと思いました」（27歳／広告）

独身と騙されて交際をした場合や、頭では別れるべきだとわかっているけれど、行動に移せない場合など。多少友達に同情するところがあるなら、しばらく様子を見るとの声が。

友達が不倫相手と別れられるよう、力になってあげたいと思うみたい。

２. 縁は切らないけど、信用はできないな

・「不倫したからといって、いきなり縁は切らないかな。でも私は既婚なので、平気で不倫できちゃう女は怖い。少なくとも絶対に旦那には会わせないようにしようって思います」（32歳／主婦）

あくまで不倫は友達と男性との問題であり、自分には関係のない話ですよね。そのため特に縁は切らない女性は多いよう。しかし自分が既婚者の場合、見る目が変わってきます。

「自分の旦那もこういう女にとられてしまったらどうしよう」と防衛本能が働くのです。

友達の信用は失われ、「何があっても旦那と接点は持たせないようにしよう」と思います。

３. 浅はかだな

・「不倫しているくせに、悪びれる様子ゼロ。しかも奥さんの悪口ばかり言っている友達。『彼は奥さんより私のほうが好きらしい』『奥さん早く別れればいいのにね(笑)』と言っている姿が、あまりにも浅はかすぎた。こういう子が略奪婚をするのか、はたまた別の男性と出会って幸せになるのか……。いずれにしても許せないなと思ってしまった」（30歳／販売）

不倫のくせに開き直っていたり、純愛ぶっていると「浅はかだな」と思います。友達だとわかっていながらも「一度痛い目にあったほうが良いんじゃない……？」と思うことも。

価値観の違いを感じ、これ以上仲良くするのは困難だと判断します。徐々にフェードアウトして、関係を終了させるようです。

不倫のきっかけや現状によって、今後の付き合いかたを検討するようです。

もし不倫している人がいたら、それは本当に友達にカミングアウトすべきなのか、よく考えるべきかもしれませんね。