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ケンカは避けて上手に伝える!愛され彼女がやってる「かわいい怒りかた」

  • 2019.9.27
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彼氏にかわいく怒れていますか?
思うに、「怒る」って誰かとお付き合いをする上でとても大切な作業です。
彼に媚びない、迎合しないためには、「おかしい」と思ったことは正直に伝えることが大切ですからね。だけど、ただ怒ればいいってわけじゃありません。なぜなら「怒る」というのは一番ブスになりがちな瞬間だから。


大切なことを伝えつつ、でもかわいい。


そういう女子は、彼に「かわいい」と思われたまま、意見を聞いてもらえるから、お付き合いが上手なんですよね。

1.触れる

怒るときは、彼の身体に触れながら怒った方がいいです。
なぜなら、そうした方がお互いの心が強張らないから、敵対化しないから。


「ラブラブでいたいからだよ」という怒りの目的が正しく伝わって、不毛なケンカが生まれずに済みます。


彼氏から、机を挟んで椅子に座って、脚を組んで「これ、やめてって言ったよね?」と言われると、隣に座って、手を繋いだままそう言われるのと、どっちが柔らかい気持ちで彼の言葉を受け止められるでしょうか?
相手が反発しそうなことを言うときこそ、相手に触れて、心の距離を近づけてからにしてみましょう。

2.皮肉ダメ

皮肉めいた怒り方は、本当にブスです。私もたくさん怒られたことがあります。


例えば私の方が仕事終わるのが遅い日、家に帰ってみると彼はただ寝ていて、朝ごはんのお皿洗いすらしてくれていない。そこで「働いてるのはあなただけじゃないんだよ?」と言いました。そしたら彼は「ごめん。気を付けるね。でもさ、もうちょっとかわいく言えばいいのに」とポツリ。怒っていた私は、この言い返しにもますます腹を立てましたが、その後冷静になり、反省しました。「たしかに、どうせ言うなら『ねえ、早く帰ってきたらお皿洗いくらいしておいてくれると嬉しいなー』みたいにかわいく言えばよかったな」って。


これは恋愛に限ったことじゃないけど、イラっとしたとき、つい嫌味口調になってしまう人っていると思いますが、相手をイライラさせることだけが目的ならともかく、「相手に私の気持ちをわかってもらいたい」と思っているときにそうするのは、逆効果なんですよね。「けっ!」て思われちゃうから。

3.大げさに

深刻に、真顔で低いトーンで、だとなんかピリピリするから、逆におおげさな方がいい思います。
「静か」って、なんか一番怖いんですよね。


それこそほっぺを膨らませるとか、手を振りかざして「叩いちゃうぞ」みたいなポーズをするとか(男子ならこれ怖いけど女子なら萌える)、そういう「怒っちゃってるんだぞ」感はいい意味であなたの怒りの緩衝材(クッション)になると思うんです。
これは、直接口で怒る場合だけじゃなくて、LINEで怒りを伝えるときにも同じことが言えますね。単なる文字の羅列で、しかも内容が辛辣。それだけじゃ、はっきり言って怖いです。


叱られている気しかしないので、そもそも進んで読む気持ちにもなれない。だから、怒っているときこそ、そんな気分じゃないときこそ、「ぷんっ!」みたいなスタンプや顔文字を使ってちょっと自分で大げさにして茶化してみましょう。

おわりに

怒るのが下手だと、ただ伝えるべきことを伝えるだけなのに、毎回毎回ケンカになってしまうので、だんだんとケンカになるのが嫌で、伝えたいことがあってもそれを隠すようになっていきます。これって、どう見ても悲しい関係。
そうならないためには、「相手を嫌な気持ちになるべくさせずに、自分の気持ちを伝える」スキルが大切なんです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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