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第71回エミー賞授賞式で起こったサプライズまとめ

  • 2019.9.27
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9月22日(日)に米ロサンゼルスで開催された第71回エミー賞授賞式。『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン・ラニスター役でピーター・ディンクレイジが4度目の助演男優賞に輝くなど常連の受賞もあったが、今年は新しくノミネートされた人々の栄光が目立った。そこで、今回の授賞式で起こったサプライズを米Varietyがまとめているのでご紹介しよう。

■ジョディ・カマー
今回、『キリング・イヴ/Killing Eve』でドラマ部門主演女優賞に初ノミネートされたヴィラネル役のジョディ・カマーが、昨年に続いて同賞候補となっていたイヴ役のサンドラ・オーを抑えて受賞を果たした。

■『ボクらを見る目』
本シリーズは、1989年にニューヨークのセントラルパークで起きた暴行事件の犯人に仕立て上げられた少年5人の運命を描く実録犯罪ドラマだ。1週間で最も視聴されたNetflixのドラマシリーズとなっただけでなく、批評家から高い評価を受けていたため、リミテッド・シリーズ部門作品賞の有力候補となっていたが、原発事故を描いた『チェルノブイリ』に賞をさらわれてしまった。

■フィービー・ウォーラー=ブリッジ
英コメディ『Fleabag フリーバッグ』で脚本・製作総指揮・主演を務めたフィービー・ウォーラー=ブリッジは、シリーズの締めくくりということもあって本命視されていた『Veep/ヴィープ』のジュリア・ルイス・ドレイファスを破りコメディ部門主演女優賞に輝いた。その上、コメディ部門作品賞も受賞。フィービーは『キリング・イヴ』のクリエイター・製作総指揮者としても活躍している。

■ジャハール・ジェローム
『ボクらを見る目』で5人の主人公を演じるキャストの中で唯一少年期と青年期を一人で演じ分けたコーリー役のジャハール・ジェロームが、初ノミネートでリミテッド・シリーズ/TVムービー部門の主演男優賞に輝いた。オスカー俳優のマハーシャラ・アリ(『TRUE DETECTIVE/迷宮操作)やベニチオ・デル・トロ(『Escape at Dannemora(原題)』)、ヒュー・グラント(『英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件』)といった大物&ベテラン勢がライバルだっただけに、21歳の快挙はいっそう驚かれることに。

■ジェイソン・ベイトマン
Netflixのドラマ『オザークへようこそ』でドラマ部門主演男優賞にもノミネートされていたジェイソン・ベイトマン。同賞の受賞は逃したものの、『ゲーム・オブ・スローンズ』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』ら強豪を蹴散らして監督賞に輝いた。

■ジェシー・アームストロング
『ゲーム・オブ・スローンズ』『ベター・コール・ソウル』『ハンドメイズ・テイル』といった人気シリーズを抑えてドラマ部門脚本賞を受賞したのが、米HBO製作による『キング・オブ・メディア』のジェシー・アームストロングだったことも驚きの一つ。

■最多数で受賞したのは米HBO
第71回エミー賞で最多の賞を持ち帰ったのはHBOの34個で、Netflixが27個で続いた。そして3位につけたのがAmazon Prime Videoの15個で、ケーブル局と配信サービスが圧倒的な強さを見せつける形となった。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『キリング・イヴ/Killing Eve』 (c) Sid Gentle Films
『Fleabag フリーバッグ』 © 2016 Amazon Studios
『キング・オブ・メディア』 ©2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related service marks are the property of Home Box Office, Inc. Distributed by Warner Bros. Entertainment Inc.
『ボクらを見る目』

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