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代謝アップ&美肌にも!いいことづくしの「酵素シロップ」を自宅で手づくりしてみた

  • 2015.3.29
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近頃、ママのあいだで流行中の「酵素シロップ」作り。少し前に、モデルや芸能人のあいだでも、健康や美容のために“酵素”をサプリメントなどで摂るのが流行っていましたが、いま、酵素は作る時代なんです!

酵素は、新鮮な生の食材や発酵食品などに含まれ、消化や代謝をサポート。免疫の強化、腸内環境の改善、新陳代謝の促進……など、体にいいことづくしで、大注目の栄養素。

しかも、“作り方が意外と簡単”というので、『SAKURA』に載っていた「酵素シロップ」の作り方を参考に、早速試してみました!

▲「酵素シロップ」の材料はこれだけ。

<「酵素シロップ」の作り方>

用意するもの

無農薬(ワックス不使用)の国産果物か旬の野菜(今回は、いちご&レモンで作りました)、上白糖(白いてんさい糖でも可)※分量は、果物などの材料に対して砂糖を1.1倍の量で作ります、ガーゼと輪ゴム(発酵中、瓶の上にガーゼをかぶせておくため)

下準備

保存瓶は煮沸して、しっかり乾かしておきます。

 

(1)果物をカットします

いちごを半分にカットしてから、ヘタを取ります(ヘタにも酵素があるので、ヘタ付きのままがいいらしいのですが、今回は、取りました)。レモンは皮をむいて輪切りにします(皮のままでもいいようですが、苦みが出るので今回は皮なしです)。

 

(2)果物と砂糖を交互に入れる

瓶に、砂糖→果物→砂糖→果物→砂糖→果物→砂糖の順に入れていきます。最後は、砂糖になるように。

 

(3)ふたはせず、ガーゼをかぶせる

瓶の中で発酵させるので、瓶のふたは密閉しません。でもそのまま置いておくのも気になるので、ガーゼをかぶせて、輪ゴムで留めておきました。そして、そのまま水分が出てくるまで一晩放置。

 

(4)乾いた手で混ぜる

手の常在菌で発酵をさせるので、石けんを使わずに、しっかり手洗いし、素手で混ぜます。最初は、底に砂糖が沈んでいるので、下からしっかりかき混ぜます。だいたい50回ぐらいを目安に。

 

あとはもう、毎日1~2回、忘れずにしっかりかき混ぜる……これを2~3週間続けるだけ

そして、『SAKURA』のページには、「細かい泡が立ってきたら発酵が完了した合図」とあるのですが、実はここからが、最大の難関だったのです!

なぜなら、毎朝しっかりかき混ぜても、瓶の中ではまったくといっていいほど、変化なし。“発酵完了のお知らせ”が、なかなかやってきません。

ネットで調べて、発酵を手助けしてくれる「玄米」を入れてみても、変わらず……

“発酵中の温度も重要”というので、ブランケットに包んで寒さ対策を試みても、変わらず……

 

なぜなんだ!!

 

そこで、もう少しいろいろネットを探ってみると、「20~25度が発酵に適した温度」という文字が。瓶を触ってみると、かなり冷たい……そうか! 私の部屋は寒すぎるんだ!!

そこからは、朝晩、暖房を入れて部屋をあったかくして、瓶が温かいのを確認したら、あとはブランケットに包んでおく……という、温度管理をしっかりやって1週間。

 

あれ……これってもしかして……

 

シュワシュワきたーー!!!

 

「酵素シロップ」を上手に発酵させるには、温度もけっこう重要だったみたいです。結局、仕込みから完成まで、たっぷり3週間かかりましたが、なんとかできました!

あとは、ざるに上げて、キッチンペーパーを使ってこします。シロップは、煮沸して乾かしておいた別の瓶で保存。

↑シロップに少しとろみがあるので、こすのにも、けっこう時間がかかりました。

↑「酵素シロップ」が完成♡

↑いちごは、オーブンでトーストして水分を飛ばせば、やわらかいドライフルーツのように。これは、ヨーグルトのトッピングやパンケーキに混ぜたりしてもgood!

 

1日にたくさん飲んではいけないようなので、朝、大さじ1杯を炭酸や豆乳で割って飲んだり、ヨーグルトにかけたりしています。味は、「いちご、そのもの」。シロップだけだとかなり甘いのですが、割ったり・かけたりすれば、ほどよい酸味で美味しくいただけます。

飲み始めて2日なので、美容効果といったことはまだ実感できていませんが、炭酸で割って飲んだ直後は、胃が活発になるような……。ジュース感覚で飲めるので、これで体や肌にいいなんて、ラッキー♪と思いながら、飲み続けています。

達人になると、いろんな食材を混ぜて作っているようですが、私と同じく初心者さんは、果物単品で作るほうが、失敗も少なく、飲みやすいのでおすすめです。

夏は温度管理が難しそうなので、春こそ、「酵素シロップ」作りに最適! みなさんもぜひトライしてみてくださいね。(さとうのりこ)

(『SAKURA』2015年春号)