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お店で見たときは素敵だったのに……部屋に合わない「家具」、何が原因?

  • 2019.9.24
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原因1. 「床の色」や「ドアの色」と「木の色」が合ってない

明るい木目調の家具。お店で見たときや、ネットのイメージ写真では、「明るい色の床」ではありませんでしたか?

床が木目調のフローリングやクッションフロアの場合、その色と家具の色とが合っていないと、けっこうちぐはぐとして見えてしまうものです。

ダークブラウン系の床なら濃い色の家具、ライトブラウン系なら明るい色の家具を選ぶようにすると良いでしょう。

逆に言うと、インテリア実例をみるときは、「床の色」が自分の部屋と似ている事例を参考にするとgood!

原因2. サイズが大きすぎる

シンプルな失敗は、サイズ感が合わないということ。 お店や、広角で撮られているイメージ写真で見ると、家具は小さく見えるものです。 家具のサイズを測ったら、お部屋の間取り図の上に、サイズ通りに配置を描いてみましょう。

特にソファなど大きな家具を買うときは要注意!ドアや収納扉との干渉や、搬入経路も忘れず確認しましょう

原因3. 他の家具と高さが合っていない

椅子とテーブルの高さが合わない、棚の奥行きが揃っていなくてなんとなくちぐはぐ、なんてこともありえます。 新しい家具を買うときには、今持っている家具のサイズも測って、お店に持っていくことが大切。

そうは言われてももう買ってしまったんだが……というあなたのために、簡単にできるリカバリ方法もお伝えします。

対策1. 色を塗り替えちゃう

例えば、暗すぎる色の家具なら白く塗り替える、明るすぎるならワックスなどで少し濃い色にするなど、色を塗り替えちゃうのは簡単にできておすすめの方法。

ブライワックスを使って、落ち着いた色に塗り替えたシェルフ。

迷ったら、ひとまず白に塗り替えると失敗しません。

対策2. 「脚」をとる、付け替える

椅子やテーブルがなんとも生活スタイルに合わない、というときには、「脚」をとってみたり、付け替えてみるのもおすすめ。 ダイニングテーブルをローテーブルにしてみたり、思わぬ使い方が見つかるかも。

ダイニングテーブルの天板に、ロースタイルの脚をつけて床座でも使えるようにしたりもできます。

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