1. トップ
  2. ジェシカ・アルバ、“若気の至り”で入れたタトゥーに「イライラする」傷跡が痛々しい

ジェシカ・アルバ、“若気の至り”で入れたタトゥーに「イライラする」傷跡が痛々しい

  • 2019.9.24
  • 73935 views

俳優のジェシカ・アルバが、後悔しているタトゥーを激白。タトゥーを入れることを考えている人へのアドバイスとなる“考え方”も明かした。(フロントロウ編集部)

6つのタトゥーを持つジェシカ・アルバ

映画『シン・シティ』などで知られる俳優であり、現在はライフスタイルブランドHonestCompanyの共同経営者も務めるジェシカ・アルバは、6つのタトゥーを持っている。

画像1: 6つのタトゥーを持つジェシカ・アルバ

タトゥーが大好きだと思えるジェシカだけれど、入れたことを後悔しているものもあるそう。米Refinery29のインタビューで、「1つ…、いや2つのタトゥーを後悔してる」と話した。

ジェシカは現在、右手首に1つ、首の後ろに1つ、腰に1つ、そして左腕に3つのタトゥーが入っている。そのうち後悔しているタトゥーは、首の後ろのバラのタトゥーと、腰に入っているリボンのタトゥーだそう。

画像2: 6つのタトゥーを持つジェシカ・アルバ

リボンのタトゥーに関してジェシカは、「意味のないタトゥーだよね」と一刀両断。

そして、もうひとつのタトゥーである首元のバラは、何度も消そうとしてレーザーでの除去治療まで受けたことがあるという。

「これは17歳ぐらいの時に入れたの。今はこのタトゥーを入れたことに、すごくイライラするよ。何回も消そうとしてレーザーしたけど、消えてくれないの」
画像: レーザー治療をしたことでかさぶたのように変化したジェシカのバラのタトゥー。
レーザー治療をしたことでかさぶたのように変化したジェシカのバラのタトゥー。

タトゥーを消すレーザー治療は多くの場合通院ですむことから、タトゥーを消したい人から支持されている。しかし1度のレーザー治療ではタトゥーは消えないことがほとんどで、何度も通院しなくてはいけないため、治療費は高額になりやすい。また、タトゥーは身体の表面の皮である表皮の、さらに下にある真皮にインクを入れる行為。その真皮まで届くレーザーでインクを熱する行為には、かなりの痛みが伴う。

38歳のジェシカが今思うこと

若気の至りで入れたタトゥーを後悔しているというジェシカは、その失敗を経験したうえで、新たにタトゥーを入れるときはまずこう考えることにしたという。

「時が経っても(自分にとって)意味のあるものはなにかって考えたいの。だって17歳でなにかを得たとして、38歳になったら、『う~ん。これって意味があるものかどうか分からないな』ってなるよ」
画像: 38歳のジェシカが今思うこと

そんなジェシカは、2019年3月に左腕に新たにゲットしたという自身の子供たちの星座がモチーフの3つのタトゥーについては、絶対に後悔しないというゆるぎない自信を持っている様子でこう語った。

「これはね、子供たちは永遠だから」

今はレーザー技術が向上しているとはいえ、ジェシカのように若いころに入れたタトゥーで悩む人も多い。ジェシカのアドバイス通り、一生大切と思えるモチーフ選びが重要かも。(フロントロウ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる