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親になってみて気づいたよ…。母への「ごめん」と「ありがとう」【双子育児まめまめ日記 第12話】

  • 2019.9.23
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ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。

「親」というものになってもう少しで10年。こうして日々を過ごしていると、自分の親のありがたさ、すごさが身に染みてわかるようになりました。

今回は親になって「反省するところ」と「感謝するところ」をひとつずつ挙げてみようと思います。

◆親になって「反省するところ」

日々反省ばかりではあるんだけど、やはりダントツは「料理」じゃないでしょうか。思い返せば、私が学生の頃…。


このやりとり!

いま過去に戻れるなら、当時の自分に腹パンチしてやりたい!

毎日食事のメニューを考える&つくることの大変さは家を出て気づいたし、それを残された悲しみは親になってからわかりました。実際、私も何回かキレたことがありましたし。


テレビでもたまに思春期の子が「ごはんいらない」って言ってるシーンを見ると、胸がギュっと痛くなりますもんね。


帰ってきて温かい料理が出てくることのありがたさはもっと早く気づき、感謝するべきだったなと思います。

とはいえ、やっぱり家族だってその日食べたい、食べたくないという気分もあるだろうし、最近は各自食べられる量を自分で盛るシステムに変更しています。盛ってから「いらない」と言われるよりダメージが少ないです(残ったら翌日の私のお昼ごはんにできますし)。



◆親になって「感謝するところ」



これもいろいろありますが、一番最近思ったのはズバリ「習い事をさせてくれたこと」です。

たとえば、夏休みや冬休みで習字の課題が出たのですが…。


とめ、はね、はらいのコツを教えてあげることができました! 習字は数年ぶりだったけど、体が覚えてるもんですな。


習い事はわりと長く通っていたんですが、それを活かせないまま大人になり、正直「もったいないな」と思っていたんです。

でも、そんなことはなかった! こうして娘たちのピンチに教えることができたし、習わせてくれた親に感謝です。

社会人になって数年、「いろいろ資格も取ったけど何も役に立たなかったな」と思っていたのですが、いつどこで活躍するかわからないなので、娘たちが大きくなるまで、他の資格の活躍の場もあきらめずに待っていようと思います。

そして娘たちにも自分と同じように、いろいろと経験させてあげたいなと思っています。

(ぐっちぃ)

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