話し上手よりも聞き上手！男性が一緒にして安心する女性の特徴

男性に「どんな女性がタイプ？」と質問すると度々出てくる「癒やし系」というフレーズ。

一緒にいてストレスを感じない居心地の良さと、これからも長く付き合っていくだろうという安心感のある女性とのことですが、て具体的にはどんな女性のことなのでしょうか。

男性たちにお話を聞いてきました。

「反応がいい女性とかリアクションが大きい女性って話していてこちらも楽しいですよね。逆にどんな話をしていても『ふ～ん』って感じでリアクションが薄いと、『この人とはもういいかな』って思う」（Mさん・26歳男性）

リアクションが大きい女性というのは居心地の良さを感じる様子。

小さなテクニックとして、男性の話に相づちを多くしたり、「物知りですね」と相手を褒めて上げるだけでも印象が全然違うもの。大げさなくらいが丁度いいというわけ。

「会話の中に突然名前が出てくるとドキッとすることがあります。

『○○さんはお仕事何されているんですか』って感じで。

しっかり名前を覚えているっていうアピールにもなるし、親近感がわくので、そういう人はコミュニケーションが上手いなって思います」（Dさん・28歳男性）

会話の中にさりげなく相手の名前を入れるというのも効果的な様子。

例えばレストランに行ったときに、「何にしますか？」と尋ねるのではなく、「○○さんは何にしますか？」と相手の名前を頭につけるだけでも印象が変わってくるもの。

こういった些細なことがとても大切。

「会話が弾まない時って困るじゃないですか。気まずい雰囲気になるから。

でも、この前デートした子はそういうときに昔の話とか学生時代の話を振ってきて、会話を掘り下げるやり方をしていて上手いなって思いました」（Dさん・28歳男性）

学生時代の話というのは案外盛り上がるもの。「どんな部活をしていたんですか？」と聞いてみてもいいですし、「熱中していたものは？」と聞いてみてもいいでしょう。

そのうち何かしら共通点が見つかって、自然と会話に勢いがついていくはず。

「相づちのバリエーションが多い人っていうのは、話をきいてくれてるんだなって感じます。

それが一緒にいて居心地の良さに繋がるっていうことはあると思ってます」（Aさん・30歳男性）

相づちを打つときは「そうなんですか」とか「なるほど」という決まり切ったセリフだけを使っていると「この人、話を合わせているだけで聞いてないな」と思われてしまいます。

なので、疑問に思うことには「どうして？」と質問してみたり、「分かりますよ。それってこういうことですよね」と自分の言葉で補足して上げたりすると居心地の良さを感じてもらえます。

おしゃべりが好きな女性は多いもの。しかし、聞き上手な人の方が男性は居心地の良さを感じてもらえます。

相手の話を聞くというのも1つの技術。

相手が話していて楽しいと思ってもらえるように振る舞うことで、癒やし系の女性を演出できます。ぜひ実践してみてください。

（草薙つむぐ／ライター）

（愛カツ編集部）