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目指すはアメリカンヴィンテージ!男前なインテリアコーディネートのポイント

  • 2019.9.22
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渋くてカッコいい雰囲気を放つ、アメリカンヴィンテージ。近年では、カフェやレストランに取り入れられることも多く、非常に生活と身近なテイストとなっています。

今回は、そんなアメリカンヴィンテージを基調としたお部屋作りのポイントを紹介!男女ともに人気が高いアメリカンヴィンテージの魅力に迫っていきましょう。

アメリカンヴィンテージなお部屋を作る時のポイント

ヴィンテージ加工が施された素材を使う

アメリカンヴィンテージなお部屋を作る時は、ヴィンテージ加工が施された素材を使いましょう。

ヴィンテージ加工とは、古さを出すために、あえてサビや傷を付けることを指します。こうすることで、独特の雰囲気と暖かみが感じられるようになるのです。

ヴィンテージ加工が施された壁紙や家具を使うことは、アメリカンヴィンテージのインテリアコーディネートを行う時の基本。

お部屋を作る時の重要なポイントとなるため、しっかりと覚えておきましょう。

壁紙は男前でカッコいいものを

アメリカンヴィンテージなお部屋には、木目・レンガ・コンクリートなどの男前な壁紙が似合います。

白い壁のままだと雰囲気がでないので、部分的にでも上記で挙げた壁紙を貼るのがおすすめです。

壁紙は、お部屋の印象を左右する大事な部分。家具にこだわるのも大切ですが、壁紙にもこだわってみてください。

フロアシートはシックなものを

床はフローリングのままでもOKですが、できれば木目がはっきりとしていて、カッコいいフロアシートを貼りましょう。

ちなみに壁紙と同じ柄に統一すると、ログハウスのような雰囲気になります。

別荘に来たかのような雰囲気を出したい方は、このちょいテクを試してみるのがおすすめです。

アイアン家具を取り入れる

アイアン家具とは、鉄を取り入れた家具のことです。最近では、木材と鉄を組み合わせた家具をよく見かけます。

アメリカンヴィンテージには欠かせない、クールで無骨な雰囲気が出せるのがポイントです。

そのため、ソファや棚などの家具を選ぶときは、鉄が使われているものを選びましょう。

大きい家具でなくても、取っ手やフックといった小型のアイアン家具もあるので、好みと需要に合わせて選んでみてください。

高彩度・低明度な色味にこだわる

アメリカンヴィンテージらしいクールで落ち着いた雰囲気を出すには、低彩度の色を取り入れるのがベスト。例えば、黒や茶色、紺色などです。

これらの色で統一した上でアクセントを加える場合は、高彩度×低明度の小物を取り入れましょう。色味のあるものは部分的に持ってくるのがおすすめです。

英字デザインのもので統一する

アメリカンヴィンテージなお部屋では、壁紙・家具・小物に至るまで洋風なデザインを心がけることが大切。

そのため、英字プリントや外国人の写真・イラストを多く活用するようにしてください。

アメリカンヴィンテージなお部屋に、日本を思わせる和風なものがあると、インテリア全体の統一感が無くなってしまいます。

インテリアコーディネートでは、統一感を意識することが大切なので、そこは十分に注意してください。

アクセントに観葉植物を置く

「壁紙と家具は揃ったけれど、なんだか物足りないな…」なんて時は、観葉植物を置くのがおすすめです。

サボテンのような多肉植物を置けば、アメリカの西海岸スタイルを取り入れることができます。

観葉植物は、爽やかで落ち着いた雰囲気にまとめてくれるだけでなく、お部屋のアクセントにもなります。

インテリアコーディネートに悩んだときは、観葉植物を活かすようにしましょう。

まとめ

この記事では、アメリカンヴィンテージなお部屋を作る時のポイントを紹介してきました。重要なのは、ヴィンテージ加工が施されたものやアイアン家具を使うこと。

そして、色味と統一感を意識することです。是非、今回紹介したポイントを参考に、おしゃれなお部屋を目指してみてください。

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