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【連載】《セリア》グッズで作る防災ポーチ。通勤・通学バッグに入れて防災を習慣に

  • 2019.9.22
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「災害大国」と言われる日本。地震だけでなく、ここ数年は台風など水害への備えの必要性もひしひしと感じます。

「備え」というと「どんなものを買えばいいのか」「お金が掛かるのではないか」、ハードルが高いように感じるかもしれません。そこで、100円ショップで手軽に揃えられる防災グッズをご紹介!

大人も子どももバッグには1人1つの「防災ポーチ」

災害時には「帰宅困難者」という言葉を聞きますが、家で災害に合うとは限らず外出時に災害に合い自宅に帰れなくなるというケースもあります。

そんな時に活躍するのが「防災ポーチ」。

大人は通勤バッグに、子どもはランドセルなど通学バッグに1人1つ入れておくと何もないよりぐっと安心です。

セリアの100円グッズで手軽に揃います!

ポーチの中身はこれ。

ライト、ホイッスル、ウェットティッシュ、あめ、ごみ袋、小銭、携帯トイレ、ティッシュ、バンドエイド、マスク。

ポーチの中の内、こちらがセリアで買ったもの。残りは自宅にあるものを入れました。とはいえ、こちら以外も100円ショップで全て買うことができます。

ランドセルなどのあまり使わないポケットに入れておけば、定位置もはっきりしていざというときもすぐに取り出すことができます。

大人用の防災ポーチならモバイルバッテリーや頭痛薬などの常備薬もあった方が安心ですし、女性ならば生理用品も入れておきたいですね。

キャンプ・DIYコーナーには防災に使えるモノが

その他にもキャンプコーナーには災害時に役立ちそうなグッズが色々とあります。写真の左は解くとロープになるブレスレットで、右は緊急着火剤です。

ブレスレットはカチッとするジョイント部がホイッスルになっていたり、荷物に装着すると重い荷物も運びやすくなります。

こちらはDIYコーナーの作業用ゴムグローブ。普通の軍手よりも丈夫で、がれきなどを触る際には軍手よりも安全です。

防災ポーチとは違ってこちらは常に持ち歩くのではなく避難するときに持ち出す「防災リュック」や自宅内の備蓄スペースに入れた方がいいですね。

まとめ

100円ショップに防災コーナーはありませんが、防災に使えるモノはたくさんあります。

手軽に揃えられるものからはじめていくと、その度「わが家の防災」について考えるので、自分に必要なモノが見えてきます。備えは使わず終わるのがもちろん良いのですが、日本で暮らす以上いつ起こっても命が守れるように準備しておきたいですね。

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