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年末大掃除のコツまとめ☆《場所別》手順&便利アイテムをご紹介!

  • 2019.9.20
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年末大掃除のコツを場所別にご紹介!

涼しくなってきて、年末にする大掃除の時期が近づいてきました。

年末に近づくと忙しくなって、気付いたら大掃除ができずに年越ししてしまった…とならない為に、今から年末にする大掃除の準備をしましょう。

今回は、年末大掃除のコツを場所別(部屋・キッチン・お風呂・トイレ・洗面所)にご紹介します。

掃除の手順や、簡単に掃除できる方法をたっぷりご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

年末大掃除のコツ《部屋全般》

年末大掃除の手順1:断捨離して物を減らす

大掃除を始める年末までに、部屋のいらないものを捨てて準備しておきましょう。

物が少なくなると、年末に大掃除するのがもっと簡単になりますよ。

日用品や衣類だけでなく、掃除用アイテムもいらないものは思い切って処分するのがコツ。

少ない道具で掃除する方法をとれば、年末にする大掃除を効率的に進められます。

年末まで時間があるからと油断しているとすぐに年末になってしまうので、早めに始めるのがおすすめです。

年末大掃除の手順2:掃除する場所を決める

年末に掃除する場所や手順、やり方など段取りを事前にしっかり決めておくことが大切です。

スケジュール表を作り、計画的に大掃除をすすめるようにしましょう。

手間に思えるかもしれませんが、この方法をとることで漏れなく掃除をすることができますよ。

計画をたてる際に、簡単に掃除できる方法を事前に調べておくと大掃除がもっとスムーズになりますね。

年末大掃除の手順3:掃除アイテムを揃える

年末大掃除の計画を立てたら、年末までに必要なアイテムを揃えましょう。

逆に大掃除に必要ないものや、買ったけど使っていない掃除アイテムがあったら処分しておくと◎。

お掃除が簡単になるアイテムがあれば、年末にする大掃除をもっと楽にできるはず。

年末が近づくと人気の掃除アイテムは売り切れになってしまうこともあるので、早めに準備しておくと良いですよ。

高い所から大掃除を始めるのがコツ!

どこから掃除すれば良いのか、手順を決めて掃除することで効率的に掃除ができます。

例えば、床掃除の後に天井掃除をしてしまうと、せっかくきれいにした床が汚れる可能性が高いです。

なので、高い場所から掃除を始めて、最後に低い場所の掃除をするのがおすすめ。

天井など手が届かない場所は、モップなどのアイテムを使うと楽に掃除出来ます。

汚れが気にならない服装で年末大掃除にのぞむ

年末にする大掃除の際に忘れがちなのが、作業用エプロンなど服を汚さないためのアイテムを揃えること。

普段通りの服装で大掃除を始めると、お気に入りの服が汚れて着れなくなってしまうかもしれません。

そんな思いをしないためにも、作業用エプロンやアームカバーな服を汚さないアイテムを準備しておきましょう。

着なくなったTシャツやパジャマなどで代用してもOKです。

年末大掃除のコツ《キッチン》

キッチンを簡単に大掃除できる便利アイテム

油汚れや水回りのぬめりなど、キッチンの頑固な汚れは掃除が大変ですよね。

そこでぜひ取り入れたいのが、簡単に汚れを落とせるアイテム。

油汚れにはセスキ炭酸ソーダや重曹を、水あかにはクエン酸を使うとするっと汚れが落ちますよ。

キッチンの大掃除が終わったら、最後に除菌スプレーでふきあげすれば完璧です!

力任せに大掃除しないのがコツ

キッチンの頑固な油汚れやコゲなど、汚れが落ちないとゴシゴシとこすってしまいがちです。

でも、そのような力任せな掃除の仕方は良くありません。

たとえ汚れが落ちたとしても、キッチンが傷つき「くもり」の原因になってしまう場合も。

先ほどご紹介した汚れを簡単に落とせるアイテムを使って掃除すると良いですよ。

年末の大掃除は体力を使うので、なるべく簡単にできる方法でやりましょう。

簡単つけ置き洗いがキッチン大掃除のポイント

油汚れが気になるキッチンまわり。お湯でつけ置きする方法をとれば、洗剤の効果で簡単に汚れが落とせます。

つけ置きしている間に他の場所を掃除するなど、手順を考えて大掃除することで時短にも。

つけ置きする場合は、汚れの種類によって使う洗剤を変えるのがコツです。

簡単なので、普段の掃除にも取り入れてみてはいかがでしょうか。

大掃除が難しい場所はプロに頼む方法も

全ての部屋を自分で年末に大掃除しようと思うと、時間も労力もかかってしまいますよね。

自分で掃除するのが難しい場所は、思いきってプロに頼む方法もあります。

キッチンまわりでは、レンジフードの奥など自分では掃除が難しい箇所を頼むのがおすすめ。

プロに頼むことで、頑固な汚れも簡単に落としてくれるのでスッキリしますよ。

大掃除の計画を立てる時に、業者に頼む手配をしておくとスムーズです。

年末大掃除に頼りすぎず、普段からマメに掃除

キッチンの汚れは時間がたってしまうと、汚れが落ちにくくなってしまうことも。

年末の大掃除だけに頼らず、普段からこまめに掃除するクセをつけておくと良いですよ。

シンクをオキシ浸けしたり、除菌スプレーで拭きあげたり、排水溝のネットをこまめに変えたり。

簡単なことを毎日するだけでも、汚れの付き具合が変わってきます。

次の年末の大掃除前までに、こまめに掃除するクセをつけておきましょう。

年末大掃除のコツ《お風呂》

年末大掃除までに浴室のアイテムを整理する

お風呂の汚れは主に皮脂汚れや水あか、カビなどです。

面倒に感じてしまうお風呂掃除。でも、ピカピカになったお風呂に入るのは気持ち良いですよね。

お風呂掃除を始める前にやっておきたいのが、浴室に置いてあるアイテムの整理。

物を減らすことでぐっと掃除が簡単になります。

ものが少ない状態になったら、お風呂掃除の手順や順序を考えておくとよりスムーズにできます。

お風呂の残り湯を使って大掃除すると便利

お風呂掃除を簡単にするコツのひとつに、残り湯を使って掃除する方法があります。

水で掃除するよりお湯の方が汚れが落ちやすくなりますし、節約にもなるのでおすすめ。

残り湯に重曹など入れて、そこにお風呂周りのアイテムをつけ置き洗いしてみましょう。

その後軽くこすり洗いするだけで見違えるようにきれいに!

年末の大掃除だけでなく普段から残り湯が余った時にやるとスッキリできます。

鏡や蛇口の大掃除はクエン酸パックが簡単

重曹と同じくらい汚れを落とす効果がある「クエン酸」。

ステンレスや鏡などをピカピカにしてくれるアイテムです。

「クエン酸パック」とは、クエン酸をスプレーしたキッチンペーパーを鏡やステンレスに貼り、その上からさらにスプレーする方法。

そのまま数時間待って、かるくこすり洗いするだけで簡単にピカピカになります。

待っている間に他の掃除をするなど手順を考えてやれば、効率よく掃除が可能です。

天井の大掃除は水洗いから始めるのがコツ

お風呂も、高い場所から低い場所へ掃除する手順をとりましょう。

一番に掃除をしたいお風呂の天井ですが、洗剤を使うと下に落ちてきてしまうので、まずは水洗いするのがおすすめ。

意外と水洗いだけでも簡単に汚れが落ちる場合もあるので、試してみましょう。

お風呂の天井は、クイックルワイパーなどのアイテムを使うと便利です。

床の大掃除はブラシが便利

お風呂の床掃除には、スポンジではなくブラシのような力をかけれるアイテムがおすすめ。

スポンジよりも溝に届きやすく、頑固な汚れもゴシゴシするだけで簡単に落とすことができます。

ブラシを買う時は、硬めのブラシを選びましょう。耐久性が良くへたれないので長く使えます。

水洗いだけでは汚れが落ちない場合は、重曹水をスプレーして数時間後にブラシでこする方法を試してみてください。

年末大掃除のコツ《トイレ》

トイレブラシは流せるものが便利で衛生的

汚れていないように見えても、トイレには見えない汚れがたくさん。

特にトイレブラシは一番菌がつきやすい場所です。

トイレブラシを頻繁に変えるのは難しいので、流せるトイレブラシが衛生的でおすすめ。

最近では専用のプラスチックの柄ではなく、無印良品の柄つきスポンジの柄の部分を使って掃除するのが流行っているそう。

使いやすくて便利なので、ぜひ一度試してみてくださいね。

年末大掃除に便利なアイテムを使う

年末の大掃除に便利なアイテムとして話題になっているのが「洗って使えるペーパータオル」。

紙がヘタるまで洗って使えるので、トイレの床や便器、収納棚などあらゆる箇所をこれ一枚で拭けて便利です。

雑巾を作るのが面倒という方には嬉しい商品。

トイレ掃除以外にも、台所や机を拭いたり、ちょっとした掃除に使ったりと日常使いできるのでおすすめです。

トイレの年末大掃除はタンクから始める

トイレの大掃除、どこから掃除しようか手順に悩みますよね。

掃除に時間がかかりそうな場所はついつい後回しに…。

でも年末の大掃除の場合は、汚れがひどく時間がかかりそうな場所から掃除する方が効率的なんです。

トイレの場合は、普段あまり掃除をしないタンクから始めるのがベスト。

ブラシでこすり洗いするのは大変と思われる方は、洗浄剤など便利アイテムを使えば簡単に掃除できます。

汚れて見えない場所も隅々まで年末大掃除

トイレの汚れに多いのは、尿石や黒ずみ、水あかなど。

目に見えない菌がたくさんあるトイレだからこそ、年末の大掃除では隅々までやるのがポイント。

普段は見逃しがちな汚れも、年末にまとめて掃除してスッキリしましょう!

ウタマロクリーナーなど便利アイテムを使えば、らくらくお掃除できます。

手順としては、タンクや便器の掃除が終わった後、壁を拭いてから床を拭くと効率的です。

普段掃除しない換気扇などは年末大掃除で!

余裕があればちゃんと掃除したいのが、トイレの換気扇。

普段は掃除が行き届かない場所なので、溜まったほこりをしっかりとるのがポイントです。

換気扇の掃除には、掃除機が便利。換気扇の奥のほこりまでとれる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

下にほこりが落ちてしまう場合もあるので、手順としては一番最初に掃除するのがベストです。

年末大掃除のコツ《洗面所》

洗面台周りに余計なものを置かないのがコツ

化粧水や歯ブラシなど細々したアイテムの収納が難しい洗面所まわり。

洗面所まわりに余計なものを置いてしまうと、掃除がしにくくなってしまいます。

必要最低限のものだけ置くようにすると、掃除が簡単になるのでおすすめ。

普段から掃除する習慣がつくと、年末の大掃除もぐっと楽になりますよ。

写真のようにカゴを使って収納すると便利なうえにおしゃれです。

便利アイテム「メラミンスポンジ」で大掃除

洗面所の掃除で便利なのが「メラミンスポンジ」。

洗剤を使わずに掃除する方法がとれるので、大掃除のハードルもさがりますね。

写真のように小さいメラミンスポンジを箱に入れてストックしておけば、普段の掃除にも便利です。

ただし、くもり止め加工の鏡や人工大理石に使うと加工がとれてしまったり、傷ついてしまったりする場合もあります。

事前にメラミンスポンジを使っても大丈夫か調べてから使うと安心です。

蛇口はつけ置き洗いでピカピカに大掃除

掃除が難しい蛇口は、つけ置き洗いが便利です。

掃除の手順は、クエン酸でつけ置きしたあと、重曹をふってこするだけ。

この方法で簡単にピカピカになるのでぜひ試してみてください。

気付かないうちにカビが溜まってしまうこともある蛇口。

ノズルを引き出せるタイプの蛇口なら、引き出してそのままつけ置きするだけなので簡単です。

洗面所収納は中身を出して水拭きするのがコツ

洗面所の大掃除で忘れられがちなのが洗面所の棚。

毎日使う場所なので、棚やトレーは意外と汚れています。

年末大掃除のタイミングで、棚やトレーもすっきりきれいにしましょう!

簡単に落とせる汚れがほとんどなので、水拭きする方法で十分。

棚に入っているものを全部取り出し、水拭きした後に乾拭きすれば完璧です。

年末大掃除の後も普段から掃除しやすい工夫を

年に一回の年末大掃除までに、いかに綺麗に保てるかがポイント。

特に洗面所は来客が使う場所でもあるので、常にきれいにしておきたいですよね。

洗面所に歯磨き粉や歯ブラシが置かれた状態だと、掃除がしにくくなり汚れが溜まりやすくなってしまいます。

そこでおすすめなのが歯ブラシや歯磨き粉をつるして収納する方法。

吸盤タイプで洗面台につけられる便利グッズもあるので、探してみてください。

年末大掃除のコツまとめ

年末大掃除のコツを、場所別にご紹介しました。

手順やポイント、おすすめグッズなども一緒に紹介しましたがいかがだったでしょうか。

年に一回の年末大掃除、忙しくてなかなか時間が取れないという方も多いかもしれません。

年末だけで一気にやろうとせず、大掃除に向けて今からできることを準備すれば大掃除がきっと楽になりますよ。

ピカピカになったお部屋で、気持ちよく年を越しましょう!

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