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江戸時代から残る秘窯! 佐賀県「大川内山」美しき伊万里焼の街に行ってみたい!

  • 2019.9.18
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伊万里焼といえば日本有数の磁器で、そのあでやかさから世界中のコレクターを魅了しています。そんな伊万里焼の里、佐賀県の大川内山(おおかわちやま)は豊かな自然と昔ながらの街並みが残る秘窯の姿を今に伝えています。いったいどんな所なのでしょうか。

目次

  1. 大川内山ってどんなところ?
  2. 美しい景観も魅力! 大川内山を散策しよう
  3. 大川内山は季節ごとのイベントや見どころがたっぷり!
  4. 大川内山へのアクセス

大川内山ってどんなところ?

伊万里 秘窯の里・大川内山
伊万里 秘窯の里・大川内山

江戸時代から続く伝統工芸・伊万里焼の故郷である佐賀県「伊万里市」。この地を治めた鍋島藩が御用窯を置いたのが「大川内山(おおかわうちやま)」です。入り口には関所を設置し、たとえ欠陥品であっても外には流出させないという徹底した秘密主義の中、技術を守り抜いてきました。ここで作られた磁器は、伊万里焼の中でも藩名に由来して「鍋島」と呼ばれています。主に大名や将軍への献上品として用いられ、いまなお多くのコレクターに愛されています。

美しい景観も魅力!! 大川内山を散策しよう

伊万里 秘窯の里・大川内山
伊万里 秘窯の里・大川内山

まるで山水画のような風景に囲まれる大川内山には、古き良き江戸時代の趣を色濃く残す家並みが残されています。

伊万里 秘窯の里・大川内山
伊万里 秘窯の里・大川内山

かつては製法を守るために閉ざされていた関所をくぐり抜け橋を渡ると、白磁でできたいくつもの風鈴がその音色を響かせる「めおとしの塔」があります。磁器の高く澄んだ音が大川内山に響き渡る様子は、環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。

伊万里 秘窯の里・大川内山
伊万里 秘窯の里・大川内山

また、橋や時計、街の地図など、街中のあちらこちらに伊万里焼が使われており、まるで伊万里焼のギャラリーを見ているように街歩きを楽しむことができます。現在も伝統的な技法を守り続ける窯元が多く残っており、散策と一緒に伊万里焼のお買い物も楽しめます。

大川内山は季節ごとのイベントや見どころがたっぷり!

伊万里 秘窯の里・大川内山
伊万里 秘窯の里・大川内山

春は磁器でつくられたひな人形が展示販売される「磁器ひいな祭り」や、掘り出しものが見つかる「伊万里やきものまつり」が行われ、暑い季節には涼を奏でる「風鈴まつり」、秋には「鍋島藩窯秋まつり」など、季節ごとの伊万里焼を楽しめるイベントが開催されます。
自然に囲まれた場所なので、季節ごとの景色も楽しめます。

大川内山へのアクセス

伊万里 秘窯の里・大川内山
伊万里 秘窯の里・大川内山 撮影:dip / BUD International

大川内山への最寄り駅は伊万里駅です。佐賀空港からは直通バスで約1時間45分で行けるほか、佐賀駅からは約1時間です。
博多駅から行くこともでき、直通バスで約1時間40分、電車で約2時間ほどです。伊万里駅前のバス停からは、大川内山行きの路線バスが運行しています。車で行くと、佐賀空港からは約1時間15分、博多駅からは約1時間20分です。

■大川内山

住所:
佐賀県伊万里市大川内町乙1848

伊万里焼で彩られた美しい街並み。こんなところがあったなんて知ってましたか? 四季折々の美しい景色の中、お気に入りの伊万里焼を見つけてみてくださいね。

この記事は2018年5月16日に公開されたものを編集したものです。

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