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女性政治家に聞く、苦境から逃げずに立ち向かう方法

  • 2019.9.17
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人知れず壁にぶち当たることもあるけれど、いつだって「好き」という気持ちが 突破口! そんな前向きな働き女子の「仕事愛」を深掘り取材しました。仕事に 悩むアラサー女子のヒントになる話が満載です!

今回は千葉県議会議員を勤める水野ゆうきさん(36歳)をフィーチャーします。厳しい意見やヤジにも負けず、“世の中を変えたい”という強い想いを抱く水野さんの、メリハリのあるお仕事ライフに迫ります!

議員と普通の女性、どちらの自分も大切

小学3年から中学2年まで、父親の仕事の関係で米国LAに在住していた水野さん。津田塾大学の国際関係学科卒業後は民間企業で役員秘書、民放テレビ局報道局の勤務を経て、政治の道に進みます。

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©GINGERweb

「地元・我孫子(あびこ)の市議会議員を経て、千葉県議会議員に立候補し、おかげさまで当選しました。そもそも私が政治の世界に興味を持ったのは、アメリカ育ちであること、政治の話をよくする家庭であったことが大きく関係しています。そして、民放テレビ局で日経平均・報道番組のキャスティングの仕事をしていたとき、政治家の皆さんにお会いする機会が多かったことも影響。当時、『あなたは政治家に向いているよ!』『うちの党から出ないか?』などとお声がけいただいたんです。

その後、東日本大震災が起き、我孫子市が液状化、放射能ホットスポットになったこと、我孫子市の行政によるインターネット環境が整っておらず、被災時に情報を得る手段がほぼなかったことから、『自分が政治家になり、これらの現状を変えたい!』と決意しました」

とはいえ家族に政治家がいるわけでもなく、選挙資金はギリギリ、選挙戦は完全に手作り。とにかく毎日、駅頭演説に励んだ努力が実って政治家へと転身。

「多くの方に受かるわけないと言われましたが、同世代の人たちが予想を超える応援をしてくれて当選し、任期中は情報行政の中でも特に防災対策の強化や地域防災力の向上、SNSの活用による行政・議会の『見える化』などの政策を成し遂げました。

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千葉県議会で質問する水野さん。実は昔からファッションが大好き!

現在は千葉県議会議員として、国道の整備、歩道のバリアフリー化など、さまざまな活動を行っていますが、議会での質問も重要な仕事。時にはベテラン男性議員たちからヤジを浴びることも。

ちなみに私は無所属で自由な分、誰も守ってくれる人はいません。でもこんなときこそ、ポジティブに! 皆さんが私の話を集中して聞いてくれているからこそだと前向きに解釈します。

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通勤服はジャケットコーデが定番! 清潔感を重視しつつも、さり気なくトレンドを取り入れたり、気合が入るカラーの“レッド”アイテムを投入し、気分をアゲているそう。

本当にしんどくなったときは、政治家から普通の30代女子に戻ります(笑)。美容院や買い物に行って、学生時代の女友達と食事をして、たくさん寝る! これでまた元気になって仕事に邁進できるんです」

水野さんのお仕事Items

1日100枚以上も配る名刺は必需品

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常に持ち歩いている名刺。選挙活動中は1日に100枚以上、すぐになくなるそう。プラダの名刺入れは愛用歴4年。マチがあり、名刺がたっぷり入るのがお気に入りとか。

スケジュール管理はチーバくんの手帳で!

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年上の議員さんたちと話しながら予定を確認する機会も多いため、スマホでスケジュール管理するより、手帳を使う派。千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんがポイント。

撮影/森崎一寿美
インタビュー/濱田恵理

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