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メイクを崩したくない秋は、ハイライトを使うのが推し!【ラクラク簡単☆美容道 にらさわあきこの美人習慣】

  • 2019.9.16
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キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」を強化しているにらさわあきこです。キレイになりたい女子の皆さまに向けて、私が実際に習慣化できたオススメの美容情報やためになる話題についてご紹介しているこのコラム、今回は今の時期こそ使いたいハイライトの中でも、特に神レベル効果を感じる3つをご紹介します。

崩れるからこそハイライト

9月になったとはいえ、暑い日も多く、化粧崩れが気になりますよね。真夏なら、化粧が崩れても「仕方ないよな」と思ってもらえそうですが、秋の声が聞こえる昨今は、涼しい顔でいたいところ。

そこで、今の時期は普段よりもファンデを薄塗りしたいところですが、問題は「それで大丈夫?」「カバーできる?」ということだろうと思います。

結論から言うと、大丈夫です。特に、最近巷で話題の効果抜群のハイライトを使えば、薄塗メイクでも「すごくキレイ」を実現することができるのです。

ハイライトで視線を散らす

そもそも今のメイクでは、「ファンデーションは薄めに」「顔の中でも高いところしか塗らない」のが主流です。

全体に塗ると、老けて見えるし、瑞々しさから遠ざかってしまいます。ファンデは最低限、額と頬に少し置いたら、少し伸ばして完了させる程度にして、鼻部分は、ブラシやパフに残ったものを伸ばせばもう十分なのです。

「でも、薄くつけたら、クマや赤味はどうなるの?」と思われるかもしれませんよね。そこでハイライトの登場です。ハイライトなら、ほんの少し使うだけで、光効果でそれほどカバーをしなくてもキレイに見せてくれるのです。では、お勧めの商品をご紹介していきましょう。

IKKO使用で話題のMAC

まずは、あのIKKOさんも使っているというMACの「ストロボクリーム」のピンクライト(50g4860円税込)。

ハイライト効果のある化粧下地です。IKKOさんがメディアで紹介して以来、店頭では入手困難でしたが、最近やっとぽつぽつと手に入るようになりました。

何が凄いって、パール力が半端ないのです。さすがマックって感じでしょうか。使うと、顔がシュッとして、立体化して小顔に見えるんです。

IKKOさんはファンデーションの後に使っているらしいで、私もファンデの後、「高い場所」に部分的に使っています。

コンシーラーなしで使っていますが、「難点」は気にならないので、「カバーして厚塗り」するよりも断然効果が高いと感じます。

「アディクション」は使いやすさ抜群!

続いては、アディクションのチークスティック(3.8g 3024円税込)。

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. 【Throwback to SUMMER 2011, ADDICTIONの10年を振りかえる】 . 2011年夏、映画Out of Afirca にインスパイアされ、アフリカの旅へ。この映画の主人公のような頬を表現できるチークスティックが登場。発想の源は、撮影現場で、リップスティックを頬に使うメイクアップアーティストのテクニック。 #ADDICTIONHISTORY Inspired by the 1985 Epic romance drama "Out of Africa", we went on our own journey to Africa. The CHEEK STICK was inspired by the protagonist's flushed yet elegant rosy cheeks seen through the entirity of the film. The idea comes from the professional technique of a makeup artist who occasionally uses lipstick on the cheeks. . . #ADDICTIONBEAUTY #ADDICTION #ADDICTION10THANNIVERSARY #アディクション

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この商品は、実を言うとチークなのですが、ハイライトとして使うと滅茶苦茶使い勝手がいいのです。私は白味の強い01番をハイライトとして使っていますが、スティック状になっているので、不器用タイプには使いやすいです。

鼻すじと目尻にちょちょっとつけて、軽く手で伸ばすだけで効果が出る上に、1日持つので心強いんです。

濃い茶色の02版を一緒にシャドウとして使うと、よりメリハリがついてベターです。コンパクトなスティック状なので持ち歩きにもオススメです。

いい仕事をする「ローラメルシエ」

最後は、ローラメルシエのフェイスカラー「フェイスイルミネーター」(5616円税込)です。

フェイスカラーと銘打ってますが、フェイスパウダーやハイライトとしても使える優れもの。特にハイライトとして使うと、とてつもない効果を発揮してくれるのです。

私は、頬の上に使うだけでなく、アイメイク後にマブタの真ん中に使うこともあるのですが、すると、目がぱっちり大きく見えるのです。特に目がむくむという方は、ぜひ使ってみてほしいです。

…以上、ハイライトとして使うと効果ばっちりな3つをご紹介しました。いずれも多色展開しているので、自分に合う色は店頭でチェックするといいかと思います。

今までファンデーション重視で厚塗りになってしまっていた人は、実力をアップし続けているハイライトを見なおすといいかもしれません。「薄塗でもこんなにきれいになるなんて」と感動すると思いますよ。

(にらさわ あきこ)

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