お腹の凹ませに効果的！主食の【置き換えダイエット】を成功させる秘訣２つ

「ポッコリとしたお腹が…」「寸胴でくびれ感がない…」など日頃からお腹周りのラインに悩まされている方は少なくないと思います。痩せにくく、しかも贅肉の付きやすいお腹周りですが、そんなお腹周りのダイエットにも効果的とされているのが、主食の【置き換えダイエット】です。

（１）１日最低１食は主食を“サツマイモ”に

置き換えダイエット法の中でも韓国アイドルの中で定番となっているのが、“１日の食事のうち最低１食はお茶碗１杯分のご飯をサツマイモ（150g）に置き換える”という「サツマイモ置き換えダイエット」。デビュー当時と比較すると大幅にお腹周りがスッキリした少女時代・テヨンも実践者の１人として知られています。

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TaeYeon(@taeyeon_ss)がシェアした投稿 – 2017年11月月6日午前6時08分PST

不溶性食物繊維が豊富に含まれているサツマイモは水分を吸収してお腹を膨らませる効果があり、満腹感が持続しやすく、腸内環境まで整えてくれる優秀食材。また、食事中の血糖値の上昇が緩やかな“低GI食品”でもあるので、白米や食パンに比べて脂肪として蓄えられにくく、脂肪燃焼の促進や糖質の吸収を抑制する“クロロゲン酸”も含まれているので、まさにダイエットにうってつけと言えます。

（２）良質なタンパク質を積極的に摂取する

このサツマイモの置き換えに加えて、納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品や肉、魚、卵など良質なタンパク質の摂取に意識を向けることも大切なポイント。人間の体は“水分が約６割、タンパク質が約２割で構成されている”とされていますが、肌や髪だけでなくダイエットの鍵となる筋肉もタンパク質でできています。無理な食事制限のダイエットを続けてタンパク質が不足すると、体のいろいろなところに不調が表れてきますし、筋肉が減ってどんどん痩せにくい体になってしまいますから、痩せやすい状態に体を整えていくためにも、良質なタンパク質の摂取も心がけるようにしたいものです。

ダイエットというと摂取カロリーを減らすことや落ちていく体重ばかりに意識を向けてしまいがちですが、ダイエット向きの食材を上手に食生活に採り入れつつ適度な運動をプラスして代謝を上げる（もしくはキープする）ことに意識を向けることが大切です。それができれば、効率良くダイエットできるとともに、リバウンドしにくい美ボディに近づくことができるはず。自分の体のラインに自信が持てればメイクやファッションももっと楽しくなりますから、今まさに「ダイエットしよう！」と決意している方は参考にしてみてくださいね。