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狭い部屋のレイアウト実例集☆工夫されたインテリアコーディネートをご紹介♪

  • 2019.9.13
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狭い部屋のレイアウト実例集!

一人暮らしのワンルームや賃貸のアパートなど、どうしても狭い部屋になってしまうこともありますよね。狭い部屋をどうしたら広く見せられるか、広く使えるか家具のレイアウトにはみなさんお悩みのはず。

今回は、そんな狭い部屋のレイアウトを実例を含めてご紹介します。おしゃれなインテリアコーディネートの部屋やアイデアを凝らしたレイアウトの部屋もありますよ。

狭い部屋のレイアウト《一人暮らし》

女性らしいインテリアコーディネート

カラフルで可愛らしいインテリアコーディネートの実例です。狭い部屋でも女性らしい色使いとインテリアでほっこりハッピーになれそうです。

間取りにベッドなどがぴったりとハマり、どこにも無駄のないレイアウトになっています。

賃貸の狭い部屋ですが、自分好みの家具で思いのままにレイアウトすれば愛着の湧く自分のお城になりますよね。

家具は壁際によせて空間確保

明るく居心地が良さそうなインテリアコーディネートの実例。大きなテーブルやベッドは壁際によせてレイアウトし、狭い部屋ですが広い空間を確保しています。

キッチンとの堺には大きなシェルフを置いて、玄関からベッドが見えないレイアウトに!キッチンからはベランダが見通せるので解放感もバッチリですね。

あえて斜めに敷いたラグで床に隙間をつくることでより広い感覚になります。

吟味した家具をゆったりレイアウト

一人暮らしのワンルームの部屋です。白い壁に無垢床のナチュラルな雰囲気が清々しい部屋には、家具も白を基調にした清潔感の溢れる物をセレクト。

窓の前には家具を配置せず、玄関から見たときに視界が抜けるので狭い部屋ですが窮屈感は感じないレイアウト。

吟味され選ばれたテーブルはワンルームには少し大きめですが、来客があった際にはぐるりと囲んでもゆったりとしています。

狭い部屋であることを忘れることができるレイアウトですね。

白い壁がキャンバスになります

収納が一切ない賃貸のロフト付きワンルームのインテリアコーディネート。

持ち物すべてや本棚までが白い壁にアートのようにレイアウトされていて、おしゃれで実用的な収納になっています。

狭い部屋なので壁を使って収納するのは考えますが、服やカメラの1つ1つをここまで見せながらゴチャゴチャ感をまったく感じさせない収納は、レイアウトのセンスがバツグンだからですね。

いろいろ詰め込んだ秘密基地のよう

狭い部屋にベッドにテレビ、ソファとテーブルをギュッと詰め込んだレイアウトの実例。

コンクリート打ちっ放しに見える柱や梁は壁紙を貼ってリメイク。

天井から壁にかけてヴェールのようにオーガンジーを飾り、女性らしいふんわりとした雰囲気。

さまざまな要素が、狭い部屋に不思議とマッチした工夫いっぱいのインテリアコーディネートですね。

ベッド下の空間は大切

狭い部屋になればなるほど家具のレイアウトと収納スペースは大事なポイントになりますね。

ベッド下の空間だって収納スペースにできるので、有効活用したいものです。高さがあるこんなベッドならたくさんの物が収納できます。

賃貸アパートなどの狭い部屋での一人暮らしは家具のレイアウトはアイデアで勝負みたいなところが楽しいかもしれませんね。

壁と家具の凸凹を合わせる

一人暮らしに限ったことではありませんが、賃貸住宅などでよく見られる壁の出っ張り部分。

そのままにしておくと邪魔な存在でしかありませんが、奥行きを合わせた家具を隣にレイアウトすることでスッキリ解消できます。

見た目にもスッキリで収納力も上がりますね。何よりデッドスペースが無くなるレイアウトは狭い部屋にとってうれしいですね!

流木と布1枚でおしゃれな間仕切り

流木と大きな布を1枚使っておしゃれな間仕切りをつくっています。

壁をつくるのは大がかりで移動も大変ですが、こちらの間仕切りなら圧迫感も少なく不要なときにはサッと取り外せるのが便利です。

ベッドの隣にテレビが並んだ狭い部屋ならではのレイアウトも、間仕切りをぶら下げることで日光が当たって見づらかったテレビも改善され目隠しにも最適♪

狭い部屋のレイアウト《リビングダイニング》

淡いカラーでまとめると広く見える

狭い部屋の壁や床、家具の色をすべて白で統一したインテリアコーディネートの実例。

フレンチカントリーの可愛らしいインテリアで白に統一するだけで、狭い部屋でも広く感じられるんですよ。

白以外にも淡いカラーでレイアウトするのも同じように狭い部屋を広く感じることができます。

広さも明るさもアップしたように思え、狭い部屋だということを忘れてしまいますね。

家事動線を遮らない

家具のレイアウトでも広く感じることができます。1つは家事動線を遮らないこと!

家事は意外にも家の中を歩きまわりますので、その動線を遮らないことで、邪魔な物が無いという印象から広く感じるポイントになります。

さらに直線的に動線を空けておくレイアウトにすると、視界もぬけるので狭い部屋であることを忘れるほどです。

ラブリコで壁をつくる

狭い部屋の間仕切りになっている引き戸を外し、賃貸でも使えるラブリコでおしゃれな壁を作成。

戸の前には置けなかった家具も配置できるようになるので、模様替えのレイアウトのアイデアが増えますね。

壁の向こう側は子供部屋になっていて、勉強机が配置されています。壁を上手に利用してデスクライトをぶら下げ、おしゃれな勉強机になっています。

ガラスの透明感で圧迫感ナシ

白を基調とした海外のお家のようなおしゃれなインテリアコーディネートがステキですね。

広い部屋でのレイアウト実例ですが、真ん中のガラステーブルは狭い部屋に置いたら、その透明な姿で家具の圧迫感を軽減してくれます。

また、白を使ったインテリアコーディネートは空間を広く感じさせてくれるので狭い部屋のレイアウトにはもってこいです。

収納はすべて壁にレイアウト

普段はリビングの床に置いてあるマガジンラックを壁に取り付け、テレビを壁掛けにし、テレビ台は壁の中に埋まってしまっています。

床に物を置かないのは狭い部屋を広く感じさせますね。

壁にはいろいろな物がレイアウトされていますが、ゴチャゴチャ感が無くおしゃれでかっこいい男前インテリアコーディネートに!掃除もしやすくてGOODですね。

帽子をおしゃれにレイアウト

こちらはエントランスの壁の帽子収納の実例になります。照明の当たり方もウォールステッカーも、まるでお店のディスプレイのようなおしゃれ感。

狭い部屋でもリビングの壁などに真似してみたいインテリアですね。帽子を変えるだけでも雰囲気が変わり模様替えになりますね。

帽子の下の大きな窓も、広がりを感じさせるポイントになっています。

賃貸などで窓が無理なら、窓の代わりに鏡を置くのも広く感じられる工夫ですよ。

角を上手に利用したレイアウト

ダイニングテーブルにベンチ型のイス。シャビーシックな雰囲気にまとめられたインテリアコーディネートは、可愛らしいベンチ型のイスが目を引きますね。

イスの中を全部収納に使えると、大容量の収納が可能になります。

また、ベンチ型のイスは動かすことが少ないので壁に付けて配置でき、省スペースなのも狭い部屋向きのレイアウトですよ。

階段下のスペースも忘れず活用

リビングからつながる階段下のスペース。どのように活用していますか?

こんな風にちょっとした書斎のようなスペースをつくることもできますよ。

両サイドと前の三方向が囲まれた落ち着ける空間は、集中できること請け合いです。

狭い部屋で家事スペースなどがつくれないときは階段下のスペースも有効活用しましょう。

狭い部屋のレイアウト《寝室》

寝室のオープンクローゼットの実例

寝室の壁一面がオープンクローゼットになっています。もし、この一面がすべて扉のついたクローゼットだと、狭い部屋ではかなりの圧迫感がありますね。

お店のディスプレイ棚のようにおしゃれに並べてレイアウトでき、コーディネートを選ぶのも楽しくなりそうです。

洋服の後ろの壁がおしゃれなストライプになっているのもステキです。

あまり人に見せる場所ではないので、自分好みの工夫ができる部屋かもしれませんね。

コンパクトなオープンタイプの壁面収納実例

奥行きがあまりないコンパクトなサイズの壁面収納スペース。狭い部屋だと、コンパクトサイズでもあるとすごく便利です。

上段にはお揃いのストレージボックスを並べてレイアウトし、下段にはプラケースでかなりの収納ができますね。

寝室の中もかなり片づくはず!壁面収納と言っても、少しのくぼみに棚板をつけてハンガーパイプを1本取り付けたら完成です。

賃貸でも簡単にラブリコなどで柱をつけてもつくれますね♪

カラーボックスで間仕切り

カラーボックスをリメイクして間仕切りにレイアウトした寝室です。

収納するのはもちろんですが、ベッドを目隠しするための間仕切りですね。

賃貸でもできる男前のインテリアコーディネートの寝室で、ディアウォールと有孔ボードで洋服掛けをつくったり、端材でテーブルをつくったり。

狭い部屋も工夫次第でかっこいい部屋に!

ナチュラルカントリーな寝室実例

ナチュラルな雰囲気で心地よい眠りにつけそうな寝室ですね。

ベッドのすぐそばには小さめのラック、次は中くらいの収納ラック、その次は洋服ハンガー掛けと段々大きなサイズになっていくのが何だか可愛らしく見えます。

でも、狭い部屋ではこのレイアウトが窮屈な感じがしないベストなレイアウトですね。色の統一感とグリーンがベストマッチ♪

狭い部屋に最適の壁かけテレビ

ビジネスホテルなどの狭い部屋でよく見かける壁掛けテレビ。省スペースでテレビが配置できていいですよね!

狭い部屋でテレビをレイアウトするなら壁掛けがおすすめ!テレビ台の必要もなくなるし何より床が広く使えます。

狭い部屋になればなるほど床のスペースが限られてしまうので、壁を上手に利用しましょう。

ベッド下にプラケースで衣類収納

ベッド下にぴったり収まるサイズのプラケースを並べて衣類を収納しています。

狭い部屋の収納術では当たり前のようになってきていますが、ここまでぴったりサイズのプラケースはあまり見ませんね!

プラケースは軽くて分割しているので、模様替えも女性一人で簡単に楽にできるのが便利ですよね。

家具のレイアウトも気分次第でいつでも変えられますね。

タンスが不要になるベッド

狭い部屋だけどベッドは諦めたくない!そうすると収納が限られてしまいますよね。こちらのベッドならどちらも叶えてくれます。

ベッドの床下すべてが収納スペースになっており、下段の引き出しにはキャスターもついていて出し入れがラクラク♪

片側を壁につけ、引き出し側に40センチほどのスペースがあれば置けますよ。

引き出しは左右どちらにも変えられるので模様替え時のレイアウトにも悩みません。

狭い部屋のレイアウト《子供部屋》

DIYでレイアウトもおしゃれな子供部屋

押し入れの下段にベッドの足元を入れてしまう斬新なレイアウト。狭い部屋じゃなくても進んでやりたいくらいです!

DIYの棚でクローゼットがわり。男前のインテリアコーディネートの主は女の子でした。

番号をつけた黒い箱がクールな印象ですよね。普通なら中に何が入っているか書いてしまうところを番号だけの表示にしていてかっこいい♪

ベッド下の勉強スペース

システムベッドは高い位置にベッドがあるので、下の空間にはかなり余裕がありますね。

2人分の勉強スペースにしてもこの通り、スッキリとしたレイアウトが可能です。

机の下にも収納ボックスを置いてかなりの量が収納できるので、狭い部屋にはバッチリ!

おしゃれにモノトーンのインテリアコーディネートもできますね。

1台分で2人が寝られるベッド

やっぱり2段ベッドは狭い部屋には定番ですね。ベッド1台分のスペースに2人が寝られるのですから画期的!

子供の憧れになっていることもありますよね。こちらはベッド1段ずつに専用のライトとウォールシェルフをつけて、自分専用の部屋のような扱いになっています。

寝るのが楽しみになるようなベッドです。成長したら1段ずつに離して模様替えもでき、長く愛用できますね。

ベッド下は収納スペース

こちらもシステムベッドで、中くらいの高さですね。ベッド下には衣類用の整理ダンスが収まっています。

まだまだスペースは空いているのでいろんな物が入りますね。狭い部屋ならどんどん入れてしまって空間を確保するのもいいですよ。

部屋の大きさ次第でベッド下のレイアウトを変えられるので便利ですね。模様替えもお手のものですよ♪

ディスプレイ棚をDIYして見せる収納実例

子供部屋にディアウォールを使っておもちゃの見せる収納棚をDIY。

こんなにステキな棚があったら進んでおもちゃを片づけしてくれますね。隣は襖を外した大容量の押し入れ収納です。

おもちゃや衣類がきちんと仕分けされて入れられています。これだけの収納力があれば他に収納は必要ないですね。

狭い部屋なら押し入れは欲しいところです。

工夫を凝らした勉強机

リビングからの続き間が子供部屋になっていて、よく見ると押し入れを改造した勉強机になっています。

押し入れなら奥行きもかなりあるので勉強道具がすっぽり収まりますし、机部分も十分使えますね。

狭い部屋じゃなくても楽しいナイスアイデアで、子供も喜んでくれそうです。

押し入れ机にするとレイアウトに余裕ができて、それはそれで楽しめますね♪

壁面に省スペースで置ける勉強机

狭い部屋ならおすすめしたいのがこちらの勉強机。壁につけてレイアウトできる壁面タイプで、一番の特徴は奥行きのサイズが小さいこと!

一般的な勉強机はほぼ正方形のような形ですが、こちらは奥行きがたったの38センチしかありません。

子供部屋ではなくリビングの一角に配置しても邪魔にならないサイズです。

狭い部屋のレイアウトまとめ

狭い部屋のレイアウトはいかがでしたでしょうか?狭い部屋だからこそ考えつくインテリアコーディネートや、狭い部屋だから楽しくなれる工夫がありましたよね。

狭い部屋だからとあきらめるのではなく、工夫して快適に過ごしてみませんか?

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