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感謝の気持ちを伝えるために…産休前には会社に菓子折りを持って挨拶を!

  • 2019.9.13
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出産前、産休に入る際にきちんとやっておくべきことの一つは、職場への挨拶をきちんとしておくことです。産休明けにスムーズに職場復帰するためにも、ぜひ菓子折りを持って会社の方々へ挨拶を済ませておきましょう。

菓子折り選びのポイント

菓子折りはどんなものが良いのかは悩むところですが、基本的には日持ちがしない生菓子は避け、日持ちのするお菓子類が適しています。お菓子で、個人に配りやすいよう一つずつ個別に包装されているものが喜ばれます。ただし、スーパーなどで売られているお菓子は避け、きちんとした箱入りのものを選びましょう。
女性が多い職場なら甘いものが喜ばれるので、焼き菓子や見た目がお洒落なお菓子などにするといいでしょう。
年配の人や男性が多い職場は、個別包装されたおせんべいやおかきを選ぶと喜んでもらえます。

菓子折りはどれ位用意する?誰に渡す?

会社や部署などの規模にもよりますが、大企業であればお世話になった部署や課のメンバーに個別包装されたお菓子が一つずつ行き渡る数が入っている箱菓子を準備しましょう。
部長や課長など、お世話になった上長に挨拶をした際に、「みなさんでどうぞ」と菓子折りを渡すのがいいでしょう。
その他にもあなたの仕事を引き継ぎする方には、個別で気持ちのお菓子などを渡すことをおすすめします。それほど高価なものを渡す必要はなく、五百円から千円程度で相手が気を使わない程度のものにしましょう。

挨拶はできるだけお世話になった方全員にしておく

産休前の最後の出勤日に挨拶をしようと思っていても、繁忙期で迷惑をかけてしまったり、外出や出張が多い部署の場合には最終日に挨拶ができない可能性もあります。もし、そのような状況が事前にわかっているのであれば、お世話になった方には前倒しで事前に挨拶を済ませておきましょう。
また、所属していた部署や課以外の方でも、お世話になっている方がいる場合には、個別で挨拶するのを忘れないようにしましょう。

感謝の気持ちを込めて挨拶を

産休前には必ず菓子折りを持参しなければならないという決まりがあるわけではありません。しかし、産休明けにまた復職するつもりであれば、一緒に働く周りの方に感謝の気持ちを込めて、挨拶だけはきちんとしてから産休に入るようにしましょう。

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