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疲れ知らずのボディを叶える、アーユルヴェーダ発信のトリートメント。

  • 2019.9.13
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日本でもすっかりおなじみとなったアーユルヴェーダは、インドやスリランカ発祥のものが主流だ。そんな中、オーナーの飯尾正代さんがヒマラヤで学んだ独自のトリートメントを行っているのが今回の潜入先だ。

まずは、お茶をいただきつつ体調チェック。そのまま座った状態で、頭皮のトリートメントからスタート。セサミオイルにヒマラヤの岩塩を入れ込んだものを使用し、カチコチの頭皮をほぐしていく。オーセンティックなアーユルヴェーダを想像していたのだが、いわゆるマッサージとはかなり違った印象。凝った部分を緩めたりはするのだが、どちらかといえば気功に近く、滞りを緩めていくイメージだ。続いてベッドに横たわり、あおむけで施術スタート。顔のツボ押しを経て、オイルをたっぷり注ぎつつ足先からほぐしていく。といってもツボを押したり軽く流したり、と思うとお腹に手を当てたり……と、メソッドはなかなかユニーク。マッサージというより「調律」のような感じで、滞った部分を流していくのだ。体側やデコルテ、背面も丹念にほぐしてからボディラップに入る。ポカポカ温まりつつ汗をどっさりかいて、気づけばぐっすり寝入っていた。そして、スペシャルとして最後に“気”の調整も入る。硬い部分=気の滞った部分をほぐしつつ、きちんと気が流れて排出できる状態へと導いてくれた。確かに、施術後は疲労感もなく、静かなエネルギーに満ちている自分をひしひしと感じられる。

過度にエナジャイズするのではなく、体が持つ“本来の力”を引き出してくれ、気持ちまで上がる(そうすると運気も上がってくるそう! )トリートメント。あまりの爽快さに、帰り際に次の予約を入れてしまった。この心地よいエナジーを、またすぐに味わいたい。

今回体験した「ヒマラヤ岩塩トリートメント」は100分 ¥22,000。頭皮やフェイスのトリートメントも含まれるので、メイク道具を持参するか、そのまま帰宅できる時間がおすすめ。満月と新月を含む月4回、瞑想(1時間15分 ¥5,000。スパ施術を受けたことがある場合は¥4,000)レッスンも開催。現地では西洋医学よりも上とされ、習得に4年かかるというヒマラヤアーユルヴェーダのパワーと魅力にどっぷり浸れる。
今回体験した「ヒマラヤ岩塩トリートメント」は100分 ¥22,000。頭皮やフェイスのトリートメントも含まれるので、メイク道具を持参するか、そのまま帰宅できる時間がおすすめ。満月と新月を含む月4回、瞑想(1時間15分 ¥5,000。スパ施術を受けたことがある場合は¥4,000)レッスンも開催。現地では西洋医学よりも上とされ、習得に4年かかるというヒマラヤアーユルヴェーダのパワーと魅力にどっぷり浸れる。

ヒマラヤ アーユルヴェディック スパ サンフェニックス

東京都港区北青山3-7-1 KK Bldg. 1F

営業時間/11:00~19:00最終受付

定休日/日曜日

http://sunphoenix-lab.com

Text: Satoko Takamizawa

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