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ラップで番組が進行!? スタッフALLデザイナーによる新番組が始動

  • 2019.9.12
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デザインをロジカル的に考える5分番組が放送開始
(C)NHK

デザインを感覚的なものではなく、論理的なものとして考えていく番組「デデデデザインて何?!」(9月14日[土]朝11:15‐11:20、NHK総合※中部7県)が、全5回にわたって放送される。

【写真を見る】ナレーション一切なし! 全編ラップで“デザイン”について分かりやすく伝える

デザイン家電、人生デザイン、ブランドデザイン、デザイン思考などと「デザイン」の4文字が幅広く使われる現代。「アートと同義語」「センスのある人、絵が上手な人の仕事」と捉えられやすいが、実はとてもロジカルな考え方で成り立っている。

デザインに必要なのはセンスや画力ではなく、全てに理由を持つこと。

同番組では、普段見ることのできないデザイナーの脳内から、その法則をひもとき、デザイナーが分かりやすく伝える。

今回、番組スタッフ全員がデザイナーで、NHK名古屋のデザイン職の職員が番組ディレクターを担当する。

NHKと中部エリアのクリエーター、さらに名古屋芸術大学の学生が集結し、ALLデザイナーチームを結成。番組の企画・構成から撮影・編集・ アニメーション・グラフィック・音楽に至るまで、デザイナーの発想と手段で実現した。

また番組ではナレーションも一切なく、全編ラップとJukeミュージックで進行。新進気鋭のミュージシャン「食品まつり」と岐阜・各務原市出身のラッパー「isoroku(PELICANSWAMP)」のタッグによる完全オリジナル楽曲となる。

さらに放送後3本程度を再編集し、NHKのさまざまな番組の見逃し動画を公開しているサイト「NHK どーがレージ」で公開予定だ。

以下、全5回の放送内容を紹介する。

第1回「金沢21世紀美術館の巻」(9月14日[土]放送)

開館3年で入館者数400万人突破。15周年を迎えた今も行列ができる人気ぶり。ガラス張りの壁、四方に設けた入り口、貫通した廊下。その建築に隠された、人を呼び込む秘密を目を向けていく。

第2回「ピクトグラムの巻(仮)」(10月5日[土]放送)

愛知県出身のデザイナー、廣村正彰氏の脳内から、ピクトグラムデザインの秘密を探る。

第3回「岐阜県各務原市の巻」(10月19日[土]放送)

人口減少、少子高齢化は全国的な大問題。そんな中、有名な観光地も特産品も無いローカル駅の小さな市が、着実に移住者と関係人口を増やしている。

その秘訣(ひけつ)は市のファンを増やすこと。それらを仕掛けた、目に見えないデザインに着目する。

第4回「リニモの巻」(11月2日[土]放送)

リニモ各駅にはシンボルマークがある。三角や四角など単純な図形で構成されている。文字だけで表示しない、抽象的な表現の理由が。そこには万博との深いつながりがあることが明らかとなる。

第5回「ういろうの巻」(11月16日[土]放送)

名古屋土産の定番、ういろう。時代の流れから人気が落ち込んでいたが、たった1本の棒により、たちまち若い女性やSNSで大人気に。パッケージに込められたその理由を探っていく。(ザテレビジョン)

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