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婚活成功への最短の近道は“婚活断食”!?

  • 2015.3.28
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「婚活をがんばっているのに彼ができない」「モテないわけじゃないけど、結婚までたどり着けない」など、婚活が全然上手くいかないと嘆く女性がたくさんいるようです。そんな婚活中の女性たちに、合コン・婚活アナリストの松尾知枝さんは、「婚活成功への最短の近道は“婚活断食”をすること」だと教えてくれました。婚活断食とは婚活を1カ月ほどやめて、次の3つのステップを実行することなのだとか。著書の「3ヶ月でベストパートナーと結婚する方法」から、その方法を伝授していただきましょう。

ステップ1.自尊心を高めて、自分を好きになる

自分のことが好きになれない女性が男性と付き合うと、ムクムク湧いてくるのは不安&ネガティブな気持ち。彼からメールの返信がこないだけでオロオロしたり、浮気をしているのではと疑ったり…。そうならないために必要なのは自尊心を高めること。まずはノートを1冊用意して「丁寧な暮らし」「豊かな食事」「美容」「ラグジュアリー」の4つのジャンルで、素敵な人になるためにするべきことを10項目ずつ書き出しましょう。例えば、丁寧な暮らしなら、ハーブを育てる、アロマをたくなど。ラグジュアリーなら、クラッシックを鑑賞をする、クロエのボディクリームを塗るなど。実行できたらチェックを入れましょう。これは、自分が自分のために手間や時間をかける行為。続けていくことで、自分に対して少しずつ自信が生まれ、内面から美しさがにじみでてくるでしょう。

ステップ2.自分の過去を振り返り、精算をしましょう

ステップ1のチェックが30個ぐらいたまったら、次のステップとして過去を振り返りましょう。まずはグラフを作ります。横軸に幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、就職後、その後の自分の年齢まで5歳刻みで書き込みます。縦軸にはマイナス100~100点の点数を10点刻みで書き込みます。それぞれの年齢のときの自分の心や体の状態を思いだし、点数を付けてその変化を波線で書きます。そして、特に下がっているところで起きたトラブルや、心に引っかかっている出来事をノートに書き出します。ネガティブな思い出は、忘れたつもりでいても、心の膿になっていることが多く、それが自分の自信をなくす原因になっていることもあるのです。負の感情をすべて書いて吐き出しましょう。毒吐きをするのは苦しいことですが、乗り越えると気分がすっきりとして心が晴れていきます。

ステップ3.自分への感謝の手紙を書きましょう

ステップ2が終了したら最後のステップ3です。最後は自分に宛てて感謝の手紙を書きましょう。質のいい便箋に“辛い経験に立ち向かってがんばってきた自分エライ”“立ち直った自分って本当に素敵!”など、とことんまで自分を褒める内容でいっぱいの文面にしましょう。書けば書くほど自分という存在に誇りを持てるようになります。

以上が婚活をお休みして行う婚活断食です。過去の自分と向き合ってきちんと乗り越えたことで、自信に満ち溢れ、恋への希望が生まれます。これで初めて婚活への心の準備が整うのです。

ほかに婚活に役立つ「私にピッタリの出会いの場の見つけ方」や「男性が夢中になる!特別な女性になるためのルール」は松尾知枝さんの著書「3ヶ月でベストパートナーと結婚する方法」に書かれています。これを読むだけで、松尾知枝さんの主宰する恋愛専門の塾「Precious美女塾」に3ヶ月間通ったのと同じ知識を得ることも可能。幸せを手に入れるため、徹底的にチェックして婚活力を上げましょう。

3ヶ月でベストパートナーと結婚する方法

松尾 知枝かんき出版Amazonで詳細を見る(文=かおるこ/恋愛ユニバーシティ)

かおるこ/ 恋愛ユニバーシティ

◇プロフィール

ライター

ライター。恋愛・ファッション・旅行・美容の記事を中心に、雑誌、書籍、WEBサイトで多数執筆。夢は世界中のすべての女性がハッピーなれるための情報を自分の言葉で伝えていくこと。

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