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カラーで季節を先取り! グリーン系アイテムを使った秋コーデ

  • 2019.9.11
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暑い夏が終わり、秋服が本格的に欲しくなるこの頃。まずは「色」で季節を感じたいなと、秋らしい色に手が伸びる。そんな中でも「深いグリーン系の色」を軸としたコーデをご紹介。

■涼しくなると秋色が着たくなります

まだまだ9月上旬は汗ばむ日が多い気候。秋物を着ようと思っても、素材をいきなり分厚いウールのものにするのは暑すぎる。

そこで色で一工夫。

素材は軽いもので、その分色をコントロールして、秋の気分を一早く感じるテクニックを駆使してみる。
徐々に秋冬ファッションに移り変わる狭間の時期、色で秋を感じるコーデを考えてみた。

■朱色はカーキ色と相性抜群!

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カーキ色のベイカーパンツは、それだけだとやや男前の辛口アイテム。

そこに一気に女っぽさを入れて華やかにするコツは、トップスの色選び。黒やグレーだとどうしても暗くなってしまうので、鮮やか朱色を合わせる。

ニットカーディガンなら、朱色の分量をコントロールできる。肩にさらっと羽織ってもいいし、中に白シャツを着るとまた違った雰囲気に。カーキと朱色は相性バッチリ。

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朱赤のニットとパンサー柄も相性のいいコンビ。

靴にピリッとスパイスを効かせれば、暗くなりがちなカーキ色のベイカーパンツも、大人の女性ならではのひとひねりあるカジュアルに。

アクセサリーも、朱色とカーキ色をそれぞれ合わせると楽しい。

■サファリジャケットには、うんと女っぽいチュール風スカートを

もうひとつ、濃いオリーブグリーン色のコーデ。

男前なサファリジャケットを、薄い羽衣のようなチュールっぽいロングフレアスカートで緩和した甘辛MIXコーデ。

ウエストに絞りのある丈の短いサファリジャケットは、ボリュームのあるスカートと相性良し。

オリーブグリーンに黒やグレーを合わせると暗くなりがち。ここは淡いクリームベージュ色を合わせて明るく。
色のバランスも甘辛MIXだ。

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小物も色を散りばめてぐっと秋っぽく。羽のピアス、緑の石の指輪。色々なグリーンを素材違い、アイテム違いで重ねてみる。

迷彩柄のエルベシャプリエのトートバック、パテント素材の同色のパンプスを合わせて。

■秋らしい深い色をコーデに取り入れて楽しもう

深いグリーン系の色は扱いが難しそうなイメージがあるが、意外にきれいな色とも合うし、何と言ってもどこか1アイテム混じるだけでオシャレな感じが出せて便利な色だ。大人の女性にこそ似合う色だと思う。

いろんな素材、いろいろな小物と合わせてみて、そこで生まれる新しいコーデを発見するのも楽しいもの。秋はこっくりと深いグリーンを楽しもう!

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