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おめでたいけど、迷惑がられる?「会社に妊娠を伝えるタイミング」3パターン

  • 2019.9.10
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妊娠がわかって嬉しい反面、職場にいつ伝えるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?なかなか職場に伝えられない…というあなたに、会社に妊娠を伝えるベストなタイミングをご紹介します。

妊娠を会社に伝え辛いと考える女性は多い!

新しい命を授かる妊娠は非常におめでたく、喜ばしいことです。でも、働いている女性なら、妊娠を嬉しく思うと同時に「会社にいつ伝えようか」と頭を悩ませることが少なくないんです。ほとんどの会社では産休・育休を設け、女性が働きやすい環境づくりをしています。

ただ、実際職場では産休・育休に入る女性の分の仕事も誰かが行わなければならないのでほかの人に負担がかかることもあります。迷惑になってしまうのではないか…と考えると、会社に妊娠をなかなか言い出し辛いと感じてしまいがちですよね。

会社に妊娠を伝えるタイミング(1)できる限り早めに伝える

会社に妊娠をできる限り早めに伝えるのも1つの方法です。妊娠すると初期から体調や気分が不安定になる場合がありますし、つわりが始まることも多い時期です。妊娠前と同じように働けない状態になるかもしれません。そんなとき、職場に妊娠していることを伝えておけばフォローしてもらえる可能性が上がります。

妊娠を伝えないまま体調不良での休みや早退を繰り返すと、仕事に責任感のない人だと誤解を受けることにもなりかねません。安定期まで会社への報告を待つという考えもありますが、大事な時期だからこそ早めに報告し、配慮をお願いすることも必要です。

会社に妊娠を伝えるタイミング(2)年度末など人事異動の時期に伝える

年度末など人事異動の時期に被るようであれば、人事異動のヒアリングなどのタイミングで妊娠を報告するのも良いでしょう。社内で大規模に人員を動かす時期なら妊娠を加味しながら人員配置ができるため迷惑がられる可能性が低いというメリットがあります。

なお、人事異動のヒアリングのときはキャリアアップはあまり前面に出さず、会社が配慮しやすい部署に希望を出すなどスムーズに仕事が回ることを意識すると、自分も会社も気持ちよく話を進められるでしょう。

会社に妊娠を伝えるタイミング(3)従業員を募集するタイミングで伝える

従業員を募集するタイミングで妊娠を伝える方法もあります。産休・育休に入ると、どうしても人手が不足します。人員が少ないまま今いる人数で仕事をカバーしようとすると、1人あたりの業務量が増えてしまって周りの同僚に影響が出る可能性があります。

スタッフを増やすため求人掲載を検討しているようなタイミングで妊娠を伝えれば、産休・育休を加味してあらかじめスタッフを多く採用しておくことも可能になります。できる限り業務への影響が少なく済みそうなタイミングで妊娠を伝えれば、会社も自分も安心ですよ。

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