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酒蔵を改装したホテルも登場!奈良旅行で泊まりたい注目ホテル2軒

  • 2019.9.10
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「泊まらない奈良」といわれることも多いけれど、実は110年にわたって人々をもてなしてきた優雅なクラシックホテルが残っています。酒蔵改装の宿も登場し、奈良がもっと気軽に。

〈奈良ホテル〉時が紡ぐ物語を知るクラシックホテル。/高畑

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Hanako 編集部

明治42(1909)年、関西の迎賓館として贅を尽くして建てられた〈奈良ホテル〉。寺社が数多く残る古都だけに外観は漆喰壁の瓦葺き建築、内装は桃山風とドイツ風が入り交じる重厚な和洋折衷が特徴で、創業110年の今も変わらない優雅な空間が出迎えてくれる。館内では昔のまま残る意匠を楽しむのはもちろん、飾られた写真や絵画なども見逃したくない。横山大観や川合玉堂ら日本画家による、顧客に配った団扇の原画、鉄道院が運営していた時代のポスターなど、歴史あるホテルならではのストーリーが館内のあちこちにちりばめられているのだから。

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〈奈良ホテル〉
110周年記念プラン1室2名利用、朝食付き1人11,000円~。メインダイニング〈三笠〉110周年ランチ5,500円、ディナー11,000円(各税サ込)。記念プランは9/30まで。
奈良県奈良市高畑町1096
0742-26-3300(代)

〈NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち〉清酒発祥の街ならではの、酒蔵を改装したホテル。/ならまち

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Hanako 編集部

日本酒発祥の地として古くからの酒蔵が今も残る奈良で、かつて酒蔵だった建物をホテルへと生まれ変わらせたのがこちら。

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Hanako 編集部

蔵や茶室などを改装した客室では酒粕風呂が用意され、日本酒と奈良食材フレンチのマリアージュを提案するレストランも併設されていて、幾重にも日本酒を楽しめる仕掛けとなっている。

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Hanako 編集部

〈NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち〉
春日大社から流れ出る水脈が通る元興寺の旧境内にあり、かつては蔵元が立ち並んでいた場所。客室は8室のみ。〈レストラン ルアン〉のみの利用も可能。日本酒ペアリング3,000円も。
奈良県奈良市西城戸町4
0120-210-289(総合窓口11:00~20:00)
1室2名利用、2食付き1人30,000円~(税サ別)

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