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髪を伸ばしたいけど、飽きちゃった!そんな時におススメの気分転換5選

  • 2019.9.10
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個人差はあるけれど、髪が伸びる速さはだいたい1ヶ月に1cm。1年で言えば12cmになります。このスピードだと、なかなか伸びないなぁと思う事が多いでしょう。

「髪を伸ばしたいけど、飽きてしまって続かない」「途中の長さが気に入らなくて、つい切ってしまう」そんな経験のある方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな問題をどうにかする解決法と言えば、結んだりアレンジをして乗り切ったり、軽すぎる毛先を切って重さをだすことで逆に長さを感じさせたり、カラーやパーマで気分転換!等をよく聞くでしょう。そんな解決法から一歩踏み込んだ提案を、今回はそのリスクも合わせてご紹介したいと思います。

前髪を変化させる

前髪を変化させる
出典:GODMake.

前髪がある人にはとてもおすすめ。または最終的には前髪も伸ばしたいけど、全体と同じ長さ(ワンレングス)でなくていいという方にも、初期にぜひ試してほしい方法です。

まず伸ばすためには何が一番有効かと言えば、当たり前ですが髪をできるだけ切らないこと!そうなった場合、前髪を変化させることが一番、後のリスクを少なく解決させる方法でしょう。前髪による変化は大きく印象を変え、気分転換にも有効です。

いつもより短く切ったり、重さ・軽さを変えたり、ラウンドにしたり真っすぐにしたり。前髪の内側だけブリーチして、ヘアマニュキアやカラートリートメントなどで鮮やかな色をいろいろ楽しんだり。前髪だけパーマをかけるのも楽しいですね。

もう一つ前髪だけを変化させる利点と言えば、美容室での施術代がとてもお安くできるということ。お財布にも優しく、伸ばしたい部分の髪を切ったりダメージを与えることもない為、まずは前髪の変化を楽しんでみることをおすすめします。

リスク

リスクは、いつもと違う前髪に抵抗のある方には、かなりのチャレンジとなってしまうこと。ネットでヘアカタログなどを見て、イメージを膨らませてみましょう。

大丈夫。髪は伸びます!信頼できる美容師に相談してぜひ挑戦してみてください。

毛先にパーマをかける

毛先にパーマをかける
出典:GODMake.

パーマをかけるとがらっと雰囲気は変わります。ですがダメージというリスクもある。そんな時は毛先にだけパーマをかけるのはどうですか?全体にかけるよりもリスクは軽減され、かつストレートヘアからの印象の変化は大きいです。

ポイントはしっかりかけてもらうこと。髪をおろしたときはもちろん、結んだときも可愛くみせてくれます。

リスク

リスクはパーマ部分のダメージと、毛先に少しカットが必要なところ。もともとレイヤーが入っていれば必要ないですが、ワンレングスの場合はカットを勧められることが多いでしょう。

目指す髪型によっては絶対に必要ではありませんが、少しでもレイヤーが入っている方がパーマの動きが可愛くでてくれます。

ハイライトカラーをいれる

ハイライトカラーをいれる
出典:GODMake.

ヘアカラーで気分転換もいいものですが、問題はすぐに伸びてくる根元の部分(プリン)!一度染めると1ヵ月に1度は根元のリタッチが必要になってきます。

その点ハイライトの場合は、伸びてきても違和感なく全体に馴染むように入れることができます。

リスク

リスクとなるのは、表面に太くたくさんいれた場合は全体をカラーした時の様に、後でプリンが気になってしまうこと。そして、その後ハイライトを消したいと思い全体に色を入れても、色が抜けるとまたハイライトがでてきてしまうことです。

また、美容師の腕とセンスが如実にでるので、信頼できる美容師に出会えているかも鍵となります。

縮毛矯正をかける

縮毛矯正をかける
出典:GODMake.

多毛、剛毛、くせ毛の方は縮毛矯正で気分転換!くせ毛の人はもちろん、多毛や剛毛の方も縮毛矯正をするとさらさらストレート&明らかなボリュームダウンが可能です。

また、髪がまっすぐになる分、長さがもっと伸びたように感じられます。

リスク

ただしこちらはハイリスク。縮毛矯正はとても強い薬の為、色が抜けたりダメージも大きいです。もし既に髪が結構傷んでいる場合は、やめた方が良いことも。薬に耐えられずちりちりに傷んでしまったり、優しい薬を使ったばかりにイメージしたほどのストレートにならない場合があるからです。こちらも美容師による見極めが大切。

また、この縮毛矯正がうまくいったとしても、内部にダメージがあることには変わりないので、カラーなどによる更なるダメージには気を付けてください。

そして縮毛矯正後、もしストレートヘアに飽きたとしても、縮毛矯正をした部分にはパーマをかけることはとても難しくなります。もし「後々パーマもかけたい」と思っている場合は、毛先には縮毛矯正をかけないでおきましょう。

内側を刈ってみる

内側を刈ってみる
出典:GODMake.

最後にとびきりハイリスクなものを。飽きてしまって伸ばせないというほかにも、ロングヘアーゆえの悩みはあります。シャンプーやドライヤーが大変で時間がかかったり、髪が重かったり暑かったり鬱陶しい!という問題です。

そんな時の最終手段がこちら!内側を刈ったスタイルです。男性によく見るツーブロックのようなイメージで、サイドの内側、または襟足部分だけをバッサリと切ってしまうスタイル。期待を裏切らない、むしろ期待以上の爽快感を感じることができるでしょう。

もちろんシャンプーやドライヤーも、なくなった髪の分、楽になります。

リスク

リスクはその後伸ばしたいとなった時に(刈った部分が)伸びるのにとても時間がかかるということ。結ぶと短い部分が見えること。奇抜な髪型どんとこい!という方や、最後にはバッサリ切ってショートヘアにする方には是非おすすめです。

ワクワク
出典:GODMake.

髪を伸ばしたくても飽きてしまう。そんな時も工夫次第でいろいろ楽しめます。たまにはちょっと挑戦もして、ワクワクしてみてはいかがでしょうか?

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