女性が気づかないアノ不満？！男性が嫌う最悪なセックスとは

セックスの不満や最悪のセックスと愚痴るのは女性のイメージがありますが、そうとは限りません。確かに、「最悪のセックス」をテーマにした記事の主役は女性が大半ですが、その一方で男性も同じ感想を持つことがあります。

セックスできないならともかく、男性はセックスができればそこに一切の不満はないだろうと思うかもしれません。しかし、実際には最悪と感じるほど嫌うセックスが男性にはあるのです。

男性がセックスに不満を持っているとして、それを知るため女性はセックス中の行為をあれこれと想像してみるでしょう。しかし、それでは不満の原因が分からないことも多く、なぜなら男性はセックス中以外の場面で最悪と感じるケースがあるからです。

小学校の遠足で「家につくまでが遠足」という先生の言葉がありますが、セックスにもこれと同じことが言えます。つまり、セックスの前後に行うこともまたセックスに含まれており、しかもその前後に行ったことが男性の不満の原因になっているかもしれません。

これからセックスするとなれば、女性もおのずとエッチな気分になるものです。その気分が色気につながればいいのですが、逆に男性に最悪と感じさせてしまうこともあり、例えば元カレとの経験の暴露です。

「私は〇〇したことがある」…エッチな会話を盛り上げるためにこうした暴露をすると、それを聞いた男性は冷めてしまいます。例えば清楚な外見の女性が過去におもちゃを使った経験を暴露したとして、そこで男性が感じるのは見た目とのギャップによる興奮ではなく、女性が過去に思わぬ経験をしていたことによる嫌悪です。

実際、ほとんどの男性がホテル代を支払うでしょうし、支払うこと自体はそれほど不満ではありません。ただ男性からすれば、支払った時に「ごめんね」や「ありがとう」の一言を女性に言ってほしいのです。

こうした一言がないだけならともかく、男性の支払いを当然に思う態度をとってしまうと、その態度に男性は腹を立てるでしょう。しかもホテル代は最後に支払いますから、最後に嫌な気分になってしまうためホテルで過ごした時間全てが最悪に思えてしまうのです。

男性はセックス中でも不満を感じることがあります。ただ状況的に考えてその場で不満を言えるはずがなく、そのためセックスが終わっても不満が溜まる形になってしまいます。さらに不満の原因が女性にとってセックスの習慣的なものであれば、男性の不満は解消されることがありません。

そうなるとやがて男性は女性とのセックスを嫌うようになり、いわゆる「体の相性が悪い」と判断する、また他の女性とのセックスを求めるようになるのです。さて、一般的に世の中の男性はセックス中にどんな最悪な不満を感じるのでしょうか。

セックスの前戯では、一方が責めてもう一方が責められます。ただ、お互いが極端なSとMでない限り、一方的に責める、もしくは責められる行為は男性に不満を感じさせてしまうでしょう。

と言うのも、男性にとって責めて女性が感じる姿は魅力的ですが、女性に責められて気持ちよくなりたいとも思うからです。テクニックに自信のない女性は男性任せにするかもしれませんが、それでも女性は責めた方が男性は喜びますし、男性がドMでなければ責められる一方のセックスも嫌でしょう。

バッドタイミングとしか言いようがなく、女性には非がない問題です。しかし、セックス中に運悪く女性の生理に遭遇した男性は決して少なくなく、出血を目にして完全に引いてしまいます。

例えば手で女性器を刺激していた時、自分の手を見て血だらけになっていたら男性によってはトラウマになるほどの衝撃でしょう。ですから、生理間近のタイミングでのセックスは避けた方がいいですし、それでも男性が求めるなら生理が訪れる可能性があることを必ず伝えてあげてください。

男性はどんなに素敵な彼女に対してでも何らかの不満を持っています。人間誰でも欠点はありますから、余程身勝手な男性でない限り彼女の欠点は受け止めますし、どうしても我慢できないことなら話し合うことだってできるでしょう。

しかしセックスの不満は打ち明けづらく、そのため溜めこんでしまうことがほとんどです。女性だけでなく、男性もセックスに対して最悪と思うほどの不満を感じることがあると覚えておいてください。ある日突然男性が冷たくなったら、もしかするとセックスにその原因があるかもしれませんよ。