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家事を全く手伝わない旦那を協力的な旦那に変身させる魔法の言葉掛け

  • 2019.9.5
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減点評価ではなく加点評点でやる気をアップ

家事を全然手伝ってくれないからと言って感情的に怒るのはNGです。減点評価ではやる気がただただ削がれるだけですし、喧嘩の火種になるかもしれません。本当にごく稀にでも手伝ってくれる事があれば、その時に徹底的に褒めましょう。

男性は女性に褒められるとやる気を無意識的にモチベーションが上がる、といった本能があるものです。ちょっとお掃除を手伝ってくれた、お風呂掃除を自主的にしてくれた、洗い物や買い出しを手伝ってくれた等、本人はただの気まぐれだったとしても、そのタイミングを逃さずに「ありがとう」と率直な感謝の気持ちを伝えましょう。

具体的な家事の指示で男性はサクサクと仕事モードへ

男性脳は曖昧な指示やお願い事を解釈するのが苦手です。そのため家事を手伝わない男性陣は単にやる気がない、女性に甘えているというわけではなく「妻側から特に普段から指示がないので行動を起こさない」だけです。

裏返すと夫にお皿洗いを手伝ってもらいたい時は「私、今日は疲れているの」と漠然とした気持ちを言うのではなく「疲れているので、少しだけ洗い物を代わってくれない?」と具体的な指示とお願いを言葉にして相手に投げかけましょう。

家事に必要な物は予め具体的に伝えておきましょう

普段からあまり家事をしない男性陣は仕事に必要な道具がどこにあるか、いまいち把握出来ていません。お鍋がどこにあるか分からないので夕飯作りをしない、トイレ掃除の道具が見つからないので掃除は先送りにする、こういった心理が夫側にあります。

夫に一部家事を代行してもらいたい時は、具体的に必要な道具がどこにあるか、丁寧に事前に伝えておきましょう。「トイレの上の棚に、ブラシと除菌シートがあるので、それで掃除をお願い」等と道具の場所と方法を口頭で具体的に伝える事で、夫は自然と仕事脳に切り替わり、やる気をオンにします。

家事が済んだ後も褒めて伸ばす事を意識しましょう

女性目線ではごくごく普通のルーチンワークのような家事でも、夫がしっかりと済ませた後は徹底的に褒めてやる気を維持させましょう。ここでも具体的なフレーズを多用するのがおすすめです。漠然と感謝の気持ちを伝えるのではなく「今日はお風呂掃除してくれて大助かり、そのおかげで私は美容院に行けてリフレッシュ出来たわ」と自分の素直な気持ちを包み隠す事なく伝えるのがベストです。

更に「あなたは家事が得意だと思うわ」や「たまにでも良いので代わってくれたら大歓迎」といった風にお世辞にならない範囲で、大胆に褒めてあげて次の家事に繋がるように、モチベーションを高めてあげましょう。

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