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エゴマ油でダイエット!おすすめレシピを専門家が解説

  • 2019.9.5
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オメガ3脂肪酸の働きで注目を集めたエゴマ油。ダイエット中の方にも嬉しい効果があると言われています。今回はダイエットアドバイザーのNao Kiyota先生から、ダイエットにおすすめのエゴマ油の取り入れ方を教えていただきました!

エゴマ油のダイエット効果

エゴマ油には、不飽和脂肪酸の一種「オメガ3脂肪酸」が含まれています。オメガ3脂肪酸は、血管をしなやかに保ったり、骨を強くしたり、血液がスムーズに流れるサポートをしたりといった、内側から健康を保つ効果が期待できます。

体内が活性化することで、冷えを予防・改善したり代謝を高めたりすることができ、痩せやすい体質に整えることができるのです。

エゴマ油を使ったおすすめダイエットレシピ

エゴマ油は熱で酸化しやすいため、加熱せずそのまま食品にかけて食べるのがおすすめです。味にクセがないため、納豆やお刺身、ごはん、パンにも合います。

特に使い勝手が良いのがエゴマ油を使ったドレッシング。作り方を覚えておくと、味に変化をつけたいときやサラダなどに大活躍しますよ。

超簡単・エゴマ油ドレッシング

<材料> 市販のノンオイルドレッシング(お好みの味)……適量 エゴマ油……小さじ1〜大さじ1 ※1人分が小さじ1になるように調節してください

<作り方> 1.お好みのドレッシングにエゴマ油を入れる 2.よく混ぜ合わせたら出来上がり

玉ねぎとお酢のさっぱりドレッシング

<材料>4人分 玉ねぎ……2分の1個 エゴマ油……小さじ4 甘酢……大さじ2 だし醤油……大さじ2 すりごま……適量

<作り方> 1.玉ねぎをすりおろす 2.エゴマ油、甘酢、だし醤油を合わせ、すりおろした玉ねぎを入れてよく混ぜる 3.お好みですりごまを入れて混ぜ、出来上がり

ダイエット向け・エゴマ油の摂り方

朝食に取り入れる

エゴマ油を摂るタイミングは朝食時がおすすめ。1日の始まりに取り入れることで、その後の消費エネルギーを増やしましょう。

1日あたり小さじ1杯を目安に

エゴマ油の分量は、1日に大さじ1杯が目安とされるのが一般的です。しかし、1度に大さじ1杯を摂取してしまうと、脂質が多すぎて逆に太ってしまうことも。

他の料理やドレッシングで脂質を摂っている場合は、かけすぎないよう気をつけましょう。料理で自由に油を使用している場合、エゴマ油は1日小さじ1杯を目安に取り入れるのがおすすめです。

エゴマ油をダイエットに使う時の注意点

摂りすぎは逆効果

エゴマ油は体内を活性化する働きが期待でき、積極的に摂取したい食品のひとつ。脂質も肌の老化予防や体脂肪を燃焼させるエネルギー源として、ダイエット中であってもしっかり摂取したい栄養素です。

とはいえ、脂質はカロリーが高いため、摂りすぎては逆に体脂肪を増やしてしまいます。1日に小さじ1杯を目安に食事に取り入れましょう。

脂肪燃焼には運動を

せっかく食事を整えて代謝を高めても、運動をしなければ体脂肪を燃焼できません。ジョギングなどの有酸素運動や筋トレを取り入れて、ボディラインを引き締めてくださいね。

いつもの食事にエゴマ油をプラス

体にうれしいさまざまな効果が期待できるエゴマ油。摂りすぎには注意が必要ですが、上手に使うことでよりダイエット効果を高めることができるでしょう。サラダのドレッシングに、料理の仕上げの風味付けに、ぜひエゴマ油を加えてみてください。

この記事の監修者

Nao Kiyota

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽トレーニング術を考案するのが得意。

ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を活かし「美容・健康ライター」として自分を輝かせるセルフトレーニング法を発信している。

所有資格等
【教育系】小学校免許/特別支援学校免許
【健康系】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/リフレクソロジスト(現在取得中)
【心理系】メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
【英語系】IEEC TEACHER TRAINING CENTER AND OXFORD UNIVERSITY PRESS Teacher Training Program 2013

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