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夫婦喧嘩で仲は深まる?仲良し夫婦に聞いた「仲良くなれる夫婦喧嘩」3種類

  • 2019.9.4
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意見が違うときは相手の意見を辛抱強く聞こう

意見のすれ違いからおこる喧嘩については、まず相手の話を、じっくり聞いてそれから自分の意見を述べることが大切です。お互い生まれも育ちも違う環境の2人が、縁あって夫婦となるのです。価値観が違うのは当たり前。なるべく口を挟まずに相手の話を聞いた後、自分の考えを述べましょう。お互いの意見が出たところでそれぞれの主張のメリットデメリットは何か、解決策はないか、妥協点はないかを探っていきます。ここまでできれば、喧嘩はさらなる先へ進むための建設的な意見交換会と割り切ることができるかもしれませんね。

相手に意見をするとき、怒りをヒートアップさせない

疲れているときは、とかく些細なことで、日頃は容認できていることまで、気になってしまう。自分がくたくたなのに、相手が気がついてくれないなどの理由で、我に返った時には相手を怒鳴っていた、ということがあります。怒鳴ることのデメリットは、勢いに任せて言ってはいけないことまで口にしてしまうことです。勢いとはいえ、時と場合によっては、相手に深い傷を負わせてしまいます。爆発しそうなときは、月並みですが、深呼吸をして、できるだけ穏やかに話しかけるように注意しましょう。

それでも喧嘩してしまったら、翌日まで持ち越さない

気をつけてもやっぱり喧嘩してしまった、気まずくなってしまったというときの対処法は、喧嘩を翌日に持ち越さないことです。翌日の朝は、けろっと忘れたような顔をして、「おはよう」といいましょう。そして何事もなかったかのように一日をスタートさせるのです。昨日の今日で、そんな白々しいことは言えないというかもしれません。しかし、これが習慣化すれば、喧嘩しても翌日には繰り越さないんだ、という暗黙の了解で2人とも安心感が得られます。また時間がたつことで、違った側面から問題点を考えることができます。

一番大事なのは相手への気遣い

「禍を転じて福となす」というように、喧嘩をすることによってますます夫婦仲をよくしたいものですね。言いたいことが言えないと、自分がまいってしまいます。価値観が違う相手を傷つけないように、どのように自分の意見を言おうか工夫するのが、長い夫婦生活をおくる上で大切です。これはとりもなおさず、相手への気遣いを常に忘れてはいけないということに通じますね。

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